逆説の日本史3 古代言霊編/平安建都と万葉集の謎 [Kindle]

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  • 「道鏡と称徳女帝編」では、両者に愛人騒動はなく、称徳女帝は藤原仲麻呂が画策した新羅征伐を阻止した賢帝。さらに、「道鏡事件は、称徳女帝がこの国の統治システムを「天皇制」から「皇帝制」に替えようとし、その皇帝候補に弓削道鏡という男を選んだと言うだけの、本質は単純明快な話」と推理する。「桓武天皇と平安京編」では、桓武天皇による平安京遷都は、早良皇太子の怨霊から避けるための怨霊シェルターとする。「「万葉集」と言霊編」では我が国が現代に至るまで言霊に支配された国であることを論証。いずれもなるほどとうなずけるなあ。

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著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ(小学館)、『英傑の日本史』シリーズ、『井沢元彦の激闘の日本史』シリーズ(ともにKADOKAWA)など多数。

「2018年 『天皇の日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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