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- / ISBN・EAN: 4562207986304
感想・レビュー・書評
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評判がよいので見てみたが中盤のタイムパラドックスが起こるあたりから非常に面白かった。ネット用語だとか萌えみたいなのがちょくちょく出てくるがあまり気にならず、むしろ前半の何でもない日常物からの差異が逆に後半のスリリングさを引き立てていた。プロットも秀逸で伏線もきちっと回収しており、タイムトラベルものとしては非常によい出来。映画「バタフライエフェクト」との類似点もあるにはあるが。
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2010年、秋葉原ーー。
小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーを務める大学生・岡部倫太郎は研究所のメンバーである橋田至や幼馴染でもある椎名まゆりと共に日々、変な発明を繰り返したりしていた。
2010年7月28日ーー
とある日、岡部は橋田と共に向かった講義会場で天才少女・牧瀬紅莉栖と出会う。
しかし、その後ラジ館の8階で血溜まりに倒れる紅莉栖を発見し、橋田へメールで報告するがその後眩暈に襲われた岡部が振り返ると、ラジ館に人工衛星らしきものが墜落していた。さらに周りは警察により閉鎖されていた。
岡部は周囲と自身の話す最近の出来事に食い違いがあったのだ。
初めて見た時はよく分からないことだらけすぎて、正直ついていけなかった。
原作もやっていないので頭のなかに疑問ばかりが浮かんだけれど、話が進むうちにすごく引き込まれていった。
1クール目の最初は割とコメディチックな感じでクスッと笑えたり、微笑ましいなと思えたりだったのだが。
2クール目前から雲行きが怪しくて、2クールになった途端急展開。
コメディなんて無い、超絶シリアスアニメと化した。
もう見てられないくらいには悲惨な結末と結果と過程があって、何回泣いたか・・・
というか2クール目からはほぼ泣いてた。号泣。
そして、最後の岡部と紅莉栖のエピソードで感動は最高潮。
幸せになればいい、と何度も思った。
とりあえずレビューとか感想より、実際に見た方が良い作品だと思う。 -
映画のために見直した。
やっぱり面白かった。
色んなのやってるが、岡部倫太郎こそ、宮野まもるの代表作だと思います。
ゲームもやってみたいが、積みすぎてていつになるかわからん-
2013/05/10
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2013/05/11
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