Number(ナンバー)900号 羽生世代、最強の証明。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))

著者 : Number編集部

• 文藝春秋 (2016年4月14日発売)

感想・レビュー・書評

[虹風 憂璃さんの感想 · 2017年1月10日]

羽生結弦を中心に、1994年生まれのアスリートを取り上げた900号記念特集号。
1994年生まれは、スポーツ界にとって黄金世代だな。

そして、あるスポーツで優秀な選手というのは例え他のスポーツを選んでいたとしても一流になっていただろう、と思える記述がたくさんある。
いくつかやってみた中で選手自身がそのスポーツを“選んで”いることが、才能を開花させる一番の理由だと感じた。

引退を表明した直後の小塚崇彦のインタビューがとても良かった。
「あれだけ足が開くのも股関節が浅いから」
そう、彼のイーグルは本当に綺麗だった。
足の開きはもちろん、前後どちらに倒れても足先から頭まで真っ直ぐ。
あんな美しいイーグルを滑れる選手はもう現れないかもしれない。

[skym0516さんの感想 · 2016年5月25日]

羽生世代の凄さを実感！
何年かに一度、凄い世代って登場するな～

[まいつきさんの感想 · 2016年5月8日]

節目の９００号。その特集は、羽生結弦と同世代の特集。世界に冠する怪物羽生結弦です。この先も、Numberに数多く登場するであろう羽生世代の面々。登場している中では、サッカーの猶本光に注目してます。五輪逃したなでしこ。世代交代と、新しいヒロイン探しで余計なプレッシャーあるかもしれないけど、中心選手になってほしですね。シャビ・アロンソみたいな選手にならないかなぁ、とヤングなでしこの時から期待してます。
きれいだしね。

[Miyaさんの感想 · 2016年4月25日]

小塚崇彦さんの引退インタビューの記事が読みたくて購入。

4ページで多くはないけど
上を向いた小塚さんの写真を見て込み上げてくるものがあった。
濱田美栄コーチを師事する選手の強さを
田村岳斗さんのインタビューを中心に迫った記事も良かった。

永久保存決定。