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- / ISBN・EAN: 4988135976413
感想・レビュー・書評
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FBI初代長官・ジョン・エドガー・フーヴァーの伝記映画です。FBIといえばハリウッド映画を観ていると度々、話題に上がってくる警察機関ですが、このジョン・エドガーは同性愛者だったとの噂があり、当映画ではレオナルド・ディカプリオさんが体当たりで演じています。秘密を暴いたり守ったりする組織の長官が秘密だらけとは。。。米国恐るべし。
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退屈な…
ディカプリオの作品すべて観てやろうと目論んで手当たり次第観てたけど、
数本の内1本は必ず退屈な物語…
こういうの合わないんだよねどうしても
ときたま当たる退屈な映画
そして私は決してディカプリオ好きでは無い←
仮面の男が一番好きだねわたしは -
情報は力なり、を端的に表現している。
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私は,この映画を見るまで,J・エドガー・フーバーという人物のことを全く知りませんでした。アメリカでは,有名な人物なのでしょうね。
この人物について,この映画がどこまでノンフィクションなのかは知りませんが,おそらく,強いマザコンと同性愛者だったことは,確かなんじゃないかな。そうじゃないと,大元が崩れそうです。でも,それも「大胆な解釈」だったりして。
それにしても,50年間もFBIの中心にいて,権力を持っていたというのは,尋常ではありません。「独裁」には,右も左もないことがよく分かります。権力とは,一度手にすると決して手放したくなくなる,そういうものなのでしょう。 -
ディカプリオの演技、声がわざとらしく自分にとっては嫌な映画。老人の演技ができない人。
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初代FBI長官として長きに渡りアメリカに君臨したJ・エドガー・フーバーを描く。
この映画がとてもクォリティが高いことは分かる。それでも私がこの映画が好きになれないのは主人公であるフーバーを一切好きになれないように描いているからだ。
科学的捜査と人権無視の捜査体制を敷こうとしたフーバー。国家に反するものを捕まえる為なら手段を選ばず権力志向の強いフーバーだが、その背景は母親から支配され自身の同性愛傾向を押し殺す弱い男だった。
40年近く強権を保ったフーバーが同じような手口のニクソンによって表舞台から退場させられたのは何とも皮肉なことだ。
J・エドガー・フーバーはアメリカの象徴かもしれない。 -
組織を生涯愛する目的を観とるには、あと二回鑑賞が必要か?数多のスパイアクション映画で存在は知っていたけど、その人物に着目したのは新鮮。
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見方を変えれば、すごい純愛映画でした。
言えないけれど離せないし離さないし逃がさないよ!