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感想・レビュー・書評
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娘が、赤毛のアン好きの妻のために借りてきた本。面白そうだったので、返却前にざざっと読む。
茂木健一郎さんと赤毛のアンというのは、確かに意外な組み合わせであったが、どちらも天才的な幼年期を過ごし、それを経てどのように成長し、どのように大人になっていくのかで格闘した、と考えてみれば分かりやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あの名作、赤毛のアンを題材に幸せになる秘訣を茂木健一郎さんが説いています。
とはいえ、科学者視点ではなく、歴史や哲学、宗教、文学などあらゆる視点で考察されています。
Scope for imagination がアンの性格を語るキーワードですが、現実的な豊かさにおいて想像力は生まれにくく、欠乏の中からわきでるものらしいです。
やっぱり人生というのは完璧なものより、どこか何か欠けたほうが面白いのかもしれません。
(Sarah-san)
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