NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 01月号 [雑誌]
- 日経ナショナルジオグラフィック社 (2012年12月28日発売)
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感想・レビュー・書評
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ナショナル・ジオグラフィック協会、今年で創設125周年だとか。
これからも素晴らしい記事を期待しています!
さて、今回もボリュームたっぷりでどれも面白かったですが、
特にインパクトがあったのが「100年前の南極探査」でしょうか…。
凍てつくブリザードの中、身をかがめて進む隊員たちの白黒写真。
モコモコの毛に覆われたグリーンランド・ドッグたち。
耐え難い飢餓状態。壊死した足。仲間の死。
鳥肌が立つほどの壮絶な記事でした。
「果てなき宇宙への夢」も面白かったです。
SFの世界が、すぐそこにまで来ている!!夢が広がりますね。
でも今研究している人達が生きている間には、実現する事はないのかな…
それでも人類は探究する事を決して諦めない。
これまでで最も高速な宇宙船ヘリオス2号の最高時速は、25万3000キロ。
それでも地球に最も近い恒星を目指すと、1万7000年以上かかるという。
(クロマニヨン人が洞窟に絵を描いていた時代から現代までと同じ時間、
なんて丁寧に書かれていて、ちょっと笑ってしまった)
宇宙というのは果てしないなぁ……詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文明人たるもの宇宙をめざさなきゃいけない気がしてきた。
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national geographicは確かに書かれていることも興味をそそられるが、掲載されている写真も素晴らしい!!一石二鳥の雑誌だ。早くも来月号が楽しみ^ ^
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自分じゃできないだろうけど、やっぱり探検って奴には憧れます。