Mac People (マックピープル) 2013年 02月号 [雑誌]

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  • / ISBN・EAN: 4910082650238

感想・レビュー・書評

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  • ■新型iMac ・薄さは驚異的。美しさがしっかりとある。
    ・インターフェイスに注意 FireWire800の廃止 USBが3.0にやっと上がる。
    ・27inchモデルはメモリーの交換が簡単。
    ・無線LAN(ネットワークチップは)画面を書面にみて右手中段。(シールドで保護されていて干渉を和らげている。)
    ・21.5インチはHDDが2.5インチのローパフォーマンスに変更→FusionDriveで誤魔化せはする。
    ・GPUは27インチモデルでCTOをする事でNvidiaのモバイル最上位機種と交換可能。675MX
    ・CTOでFusionDriveを選んだ場合 SSDはチップセットレベルで搭載される→ほぼ交換は不可

    ■新型iPad mini au SB比較
    ・両者とも7GBでの規制有り。
    ・料金プランは割引適応後で3000〜4000程度(時期によりけりなので購入の際はそのタイミングでしっかり調べる必要あり。)
    ・テザリングオプションも有り(見落としがちだけど、これは結構大きな点。)

    ■紛失iPhoneの移動経路の確認が可能
    ・iPhoneを探すアプリでその名の通り移動経路の確認が可能に。

    ■iCloudで各種サービスの稼働状況が確認可能。
    iCloud周りで障害が起こっていないかを↓のページから確認可能。
    http://www.apple.com/jp/support/systemstatus/


    ■最強ストレージ至宝展
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    ◎技術解説 シリアル、パラレルの歴史から紐解かれ、現状でどのような使われ方をしているかを説明。(そこそこ詳しく書いてあるので興味のある人は是非。SCSI懐かしいな。)

    →USB規格が天下をとった理由→バスパワーによる電力供給のライセンスの安さですね。
    →USB規格の詳細(ピンの割り当て等)の案内。下位互換もバッチリ♪
    →光ファイバー伝送の未来(Thuderboltについて)現状の問題点は光→デジタルの変換をどのように行うか、ちなみにこれが上手く行けば(実際には上手く言った実例も有りCESで発表予定)100mの伝送(低ノイズで)が可能になる。ただ光ファイバーは取り回しが難しいので現場レベルでキャノンや同軸ケーブルのような扱いをするのは難しい?
    →FireWireの栄光と衰退→ホットプラグ・デイジーチェーン・スター、ツリーなど様々なメリットがあったにもかかわらず周辺機器の開発がライセンス使用料の高さで遅れUSBに遅れを取る事になる。企画的にはすごいんだけどな。

    →ストレージの高速化は4年で約2倍 結構そのままなので特筆なし。(注意、確かに2倍かもしれないが実質の体感としてそうでないのはランダム・アクセスなどは2倍になっていないから。)
    →OSX機能 Hot File→遅延再配置機能により小さいファイルが分散した場合は自動的に連続された場所に映す仕組みがある。(簡単に言うとOSXは簡易なデフラグをシステムレベルで自動的に行なっているという話。)
    →ハイブリットハードディスクの時代到来か? たしかにそのとおりと思う部分は多い。FusionDriveをMacが採用したので他メーカーがこれに追随するにはSSD+HDDのハイブリットを作るか、ハイブリットハードディスクを採用するかしない。そういった点でOSを上手くいじれないメーカーPCがハイブリットハードディスクになるのは頷ける。

    →ストレージとネットワーク サーバーとNASの違い(サーバーから無駄な物を削ぎ落したのがNASそういった意味で低スペックでもある。)今後のNASに求められるのはDTCP-IPへの対応(地デジコピー等のコピーコントロールがかかったものに対する規制が緩和された事によってiPhone等でもレコーダーに録画した映像を見る事が出来る。)

    →ネットワーク周りで→今後は無線LANの方が良いという話。確かに有線LAN並に高速になり複数のデバイスが当たり前になっている今ではその論理は正しいと思う。そして今後製品発表が増えるであろうac/ad規格の無線がまた無線LANのあり方を変えていくのだろうね。

    →RAIDについてNASサーバーまわりに加筆する形で記載されています。RAIDを組む上で基礎ではあるのでさくっとおさらいも兼ねて読むのは結構良いかと思います。

    ◎実験
    →システムのスピードアップにSSDは最適なお話。
    ベンチマークで実測として二分の一の速度で起動、ファイル移動、が可能になる事が書かれている。
    価格は128GBで1万弱 256GBで2万とちょい ってところです。使っているMacの機種によりますがこれにマウンタが2000円、工具が無い場合は工具で1000円程度で結構簡単に換装は出来るものです。
    →自分はiMac,MBPともにDVDドライブを外してSSDつんでOSを入れています。起動時にアプリケーション8個ほど設定して電源いれて20秒程度で動作可能になります。オススメです。


    →AirにはmSATAという規格のSSDが必要になるので注意。通常のSSDに比べると少し割高
    →現行MacのSSD換装の方法も記載されています。

    →旧マシンをSSDで復活させろ。
    2008年ごろのMacにSSDとRAMを増強した場合、現行機種に勝てるかというお話。大体の結果で旧機種でも2つを強化すれば現行機種よりもパフォーマンスがよくなるとの事。
    面白かったのは最新OSの Moutain LionではSSDのサポートを強化しているが旧機種をMountain Lionに上げる事でパフォーマンスが落ちる事もあるという事実。やはりSnow Leopardの完成度は高く旧機種(デフォルトがSnow Leopardの場合はそのままキープする事をオススメしてたりする。)

    →FusionDriveについて
    起動、その他についてもSSD単発とほとんど遜色のない速度を出す事が可能。また、FusionDriveについては過去のMacでも構築が可能。ターミナルにてコマンドラインで構築が可能との事。(OSサポートに注意10.8.2以降)
    外付けHDDでのFusionDriveについての記載、実際に外付けでの動作も実証済み

    ウィンドウズとの併用について→これは豆知識でBootCampでWinとMacでデータを共有したいときはパーティションを分けデータ領域をExFATにフォーマットすると吉との事。まったくそのとおりです。あえて加筆するならExFATのフォーマットはMacでやるよりWinでやるほうが安定します。MacのExFATとWinでのExFATの構築の仕方が違うらしく安定性に違いがあります。(10.6とWin7を調べた話なので10.8がどうなってるかは不明。)

    →外付けSSDとの相性について
    ThunderboltとUSB3.0を比較した話。結論としては現状では同等。
    理由としては現状のSSDの読み出しが500Mbpsという速度しか出ておらず、この値が両者の規格内に収まっているから。
    今後はSATA3という外付けSSDを接続する規格が6Gbpsという点をどう突破するかにかかっている。例えばSSDを2代接続してRAID0を組めば理論的には1Gbps程度の速度が出るはず(実測はおそらく7,800Mbps)この場合でやっとUSB3.0の5Gbpsという規格を上回りThunderboltの10Gbpsの速度を超える事が出来るだろう。

    →ThunderboltとSSD起動
    Thunderbolt接続の外付けSSDにOSを入れましょうというお話。
    実測としては内蔵より少し遅くなるが、十分活用出来るレベル。ネットではこの方法を〜教授式と呼んでいたな。(失念しました。)
    運用方法としては、外ではMBP,MBA等をThunderbolt接続で利用して、オフィスに戻るとSSDをMacPro、iMacに刺して使うといった方法をしていました。OS自体を一つのパッケージにする事でMacさえあればどこでも同じ環境で利用出来るというのは大きなメリットだと思います。(Googleドライブの機能をOSレベルでやろうって表現が近いのかな。)

    →モバイルマシンでワイヤレスバックアップ
    MBAのバックアップをNASを使ってとろうというお話。実際にMBA等単体で使ってる場合はかなり有効かと思われる。無線LANの接続が450MbpsとれているのであればUSB2.0と遜色のない速度は出るだろう。
    また、クラウドのデータはバックアップの保証が確実でないのでNASで二重に取ることも合わせて進めている。
    ・HDL2-A2.0(RAID0を組む事が可能)→個人的にバックアップの場合はRAID1をお勧めします。
    ・LS-V2.0TLJ(バッファロー製のNAS対応ハードディスク)
    ・LaCie d2Network2(エレコム製のNAS対応HDD)

    →ハイエンド製品
    WesternDigital Mybookシリーズ。HDD)を2台搭載する事が可能でThunderbolt端子が2つ。実測としてはRAID0で210Mbps程度(読み書き)この製品を2台組み合わせてHDD合計4台でRAID0を組む事等も可能です。(ネット上で実践している人がいます。)

    MacにeSATAポートを追加する。LaCie eSATA Hubの紹介。eSATA規格が3GbpsなのでSSD接続はおすすめできない。個人的にeSATA規格が3Gbpsのものをあえて接続する価値はさほど大きく見いだせない。
    現行のMacであればUSB3.0のRatocの外付けHDDの側とケースをそれぞれオススメしたい。

    DataTale SMART Thunderbolt RAID System RS-M4T
    HDDを4台搭載可能で、RAID0/1/10に対応可能。RAID0で650Mbpsの読み書きに成功している。実際にいくつかのデモを見る限りこの商品はかなり押しである。価格も62,000程度で同様の性能を求めた場合の価格と比べると割安である。

    ちなみにコラムで、このRS-M4Tを2台Thunderboltに接続し、中身をSSD×2RAID0そして2台をさらにソフトウェアRAID0で組んだ結果が記載されていた。結果は1170Gbpsという速度をたたき出している。RAMディスクにはまだ及ばないがかなりの高速で恐ろしさを感じる。

    Seagate Technology GoFlexシリーズ
    3.5,2.5インチのハードディスクを簡単に接続出来るマウンタ。裸族のお役立ちのThunderbolt対応版と考えればわかりやすいかも。ただ使った印象として3.5インチのハードディスクは安定しないので据え置きは推奨できないとの事。

    また価格も1~2.3万程度と高価でこの対応としてはUSB3.0のインターフェイスを提案している。USB3.0で同様の機能は23ドル程度。

    Droboシリーズ
    5Dとminiの紹介。優れている点はBeyondRAIDという独自のRAIDシステムで同一のHDDでなくともRAIDの構築が可能。また、保守性にも優れており1台がエラーを起こした場合でもHDDの差し替えで対応可能。また空き容量がすくなった場合もHDDを差し替える事で簡単に容量を増やす事が出来る。
    Drobo miniは実際に所有して運用しているがかなり使い勝手は良い。映像マルチカム編集で3カメまでは滞り無く処理が出来ている。価格を考えると割高な側面もあるがBeyondRAIDのメリットを考えるとかなり使い勝手は良いかと思う。残念ながらmSATAを搭載した際のベンチマークは無し。

    Pegasus J2 mSATA2個の外付けストレージの紹介。
    2.5インチのHDDケースの大きさで128GBのRAID0を実現しており実測で700Mbpsの値をたたき出している。J4シリーズであれば4台分のmSATAを搭載する事が可能らしい。(その速度はベンチマークされてませんでした。)
    ちなみにRAID0という点は注意が必要。
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    ■iTunes11 高音質化計画
    ・各メディアの規格としての音質について
    ・ハイレゾ音源nサンプリング周波数やビット等の説明
    ・Mastered for iTunes(iTunes用にマスタリングされた楽曲の事)
    ・各コーデックの音質の差について
    ・Appleロスレスはファイル容量が大きくなりすぎる。
    ・高音質なリッピングアプリ→XLD(iTunesで取り込み、エンコードするよりもXLDの方が音質が良い。)
    ・BitPerfect→起動しているだけで高音質化(仕組みは再生エンジンの変更、アップサンプリングにまで対応)
    ・Audirvana Plusちょいと高いけど、Macでの再生音質を上げる事が出来る。上記も含めiTunesにも連動
    ・ハイレゾ音源を聴く方法として、XLDの変換、Audirvana Plusでの再生を提案。またiOSではFLAC Playerを提案。

    ■モケイ的モノ作り 15.0%アイスクリームスプーン/寺田尚樹(3回分に渡っている最終回↓は全部まとめています。)
    http://www.15percent.jp/
    2012.12月号
    ・素材の合理性がかなったアイスクリームスプーン
    →建築家は空間を設計するときに素材に気をとても使う→同じかたちの空間であっても質が大きく変わる。
    →富山県高岡市の高田製作所から呼びかけがきっかけ、栓抜き・箸置き・コースター等のデザイン→使わないので分からない→アイスクリームスプーンを提案。
    →アイスクリームを普段食べる時に使う木のスプーン(カチコチのアイスクリームには歯がたたない。)ティースプーン(手が痛くなる。)これの解決にアルミニウムにある程度厚みを持たせる。
    2013.01月号
    ・幾度も検討を重ねたスプーンの製作工程
    →実際に設計を行った後は、アルミニウムが手の体温を伝導出来るか?これは作らないと分からない→手書きスケッチ→手書き三面図→発砲スチロールの模型(形状確認)→3次元モデリングアプリ(Rhinocerosライノセラス)→3Dデータから樹脂素材の模型→工場確認→原型製作→型取り→鋳造→研磨→検証用の試作
    →このあとも唇の食感や握り心地を考え試行錯誤。
    →ネーミングは食品衛生法でアイスクリームの基準として定められている乳固形分15.0%以上というレギュレーションから→15.0%アイスクリームスプーン
    2013.02月号
    ・ロゴとパッケージで効果的に演出
    →15.0%という名前から由来を聞かれやすい。小数点一桁を入れたのもミソ。
    →パッケージデザインは栗辻美早さんに依頼→大人のイメージにするためモノトーンで構成。(ベットの中で彼女とアイスを食べる。そんなシーンを演出出来るように)
    →商品自体が、一本一本職人さんが作るので単価が高いが、それに迫る勢いで外装にもお金をかけたとの事。

    感想
    製品作成のコンセプト→マーケティングまで考えられていて気持ちの良い企画だった。アプリケーションの紹介が一部だったのと、パッケージデザインについてMacの特集が無かったのが残念だった。
    個人的には、Webサイトとかでこの製作工程をまとめてプロモーションに使う事を想像するけど、難しいのだろうか。ただ、製品開発一つとっても様々な人が交わりコンセプトを大切にして突き進むのはどこの業界も同じ。
    それを俯瞰的に見てまとめられる。製作工程を素材として編集出来る人が必要なのではないかと思った。今の時代は色々な製作工程があるけれど、コンセプト→マーケティングまでが少なすぎる気がする。

    ■スズキユウリ Macが作り出す新世代アート
    雑音を音楽に変えるタクシー
    Sound Taxiという作品 デンマークのAiAiAi社(ヘッドホンメーカー)
    周囲の雑音を取り込んで、それをリアルタイムで音楽に変えてしまう車。→マイクで拾った環境音の音域を分析して→低音はバスを利かせた音、高音は心地よいシンセサイザーの音に変える。(リズムにも対応)

    インドの奇妙なホビーショップ
    White Noise Machine
    インドにはアーティストインレデジデンスという仕組みがありそれに基づいて制作。
    ニューデリーの喧騒が騒がしいので消してしまえで作成。→ノイズキャンセリングの仕組みを使って作成。
    パーツを手に入れるためにショップへ行くが→「ホビーショップ」が面白い。欲しい物を口頭で伝えると仕様書も無しにその部品ができてくる(想像した形状で無いこともあり)

    朝食作りに集う奇妙な機械
    アムステルダムでのインスタレーションが印象深い
    09年のBreakfast Machine デザイン美術館Platform21の閉館に伴う最後の仕事を請け負う。プロデューサーが盛り上がる物との事で、最後の晩餐ではなく朝食にしてしまった。
    未来的な映画からコンセプトを取り、自動朝食製造機器を作ってしまった。

    明和電機→自分たちで楽器を作って演奏するスタイル。

    スズキユウリさんの生い立ち
    →幼い頃はゲームとかがなくてひたすらMachintosh LCⅡをいじっていた。
    CGアーティストの庄野勝彦さんんおGADGETに出会った衝撃が激しかった。
    ガンダムは日本のオリジナリティーむしろ教養。
    大学を出た後ロンドンのRCA(王立芸術大学院)にいって、英語を取得してから3年掛けてプロダクトデザインのk-すに。
    RCAではインタラクティブなデザインプロダクトを学ぶ
    →RCAでプロダクトデザインの最重要人物 サム・ヘクト ダレル・ビショップ等の人を師事
    「常にモノの形に落としこんで実験する」を叩きこまれる。
    アナログレコードが廃棄されたところから→アナログレコードを切って、レールを作りその上に模型の車が走る→音を奏でるという作品「Sound Chaser」

    感想
    素直に面白いと思った。発想が豊かだし求められているもの作り上げたデザインというモノのひとつひとつがデザイン性があり尊敬出来る。
    もっとこの企画をとりあげていてほしいと素直に思った。

    ■柴田文彦のマック時事方言 無難な1年目と正念場の2年目
    iMacのアップデートについて光学ドライブの指摘
    →iTunes等でのコンテンツ配信、また撤廃する事によるハードウェアの軽量・効率化はそのとおりだ。
    →また、FusionDriveが標準でない点も指摘。これも同意→デスクトップがデスクトップたる所以はその性能にある。それなのにデフォルトは2.5inchとRetinaMBPに劣るUXは頂けない。
    新たな航路を開拓すべき13年
    →アップルらしさという点での2012年を振り返る。無難さが随所に見られたが、重要な市場を変えるような革新が無かった事を指摘。この点を2013年どうなっていくかが重要な点になるだろう。

    感想
    アップルらいさを革新と洗練と表現したのはその通りだと思う。Appleの素晴らしさは革新と洗練がいいバランスで入っている事だ。可能性を感じる事だ。
    これ以外にも沢山があるが、これこそがAppleの求心力の源じゃないだろうか?

    ■海の向こうで胸騒ぎ
    中国国内におけるApple製品の流通の肌感覚。(中国経済の発展により海外のブランド品を購入する富裕層が出てくる。)
    Apple製品のすごみはそのメーカー製品の中での連動性である。
    この仕組が上手く周り中国市場でAppleが優位に立てばさらなる反映が築けるだろうというお話。

    また、今後に関しては家族間でのAppleIDの使い分けの不便さについて言及。
    iTVなどでコンシェルジュサービスを入れればいいんじゃないかと提案。Siriの発展系としてそれを構想する面も分かるが。
    この点がAppleが考えているかどうかは俺自身懐疑的だ。FbをOS内部に連動させた事を踏まえるとAppleはSNSの連動を望んでいないように感じる。
    それこそ写真とかを家族で共有するのであれば、既存のSNSを使った方が利便性が高い。OSに内包したという意味はつまりその分野には手を出さないという事ではないだろうか?
    今後のAppleの考えとしては音声入力というインターフェイスを磨き タッチパネル以上のUIをユーザーに提供する点ではないだろうか?
    そこに着想するなかで、音声入力、ジャスチャー等の技術と既存のSNS等との連携をハードとしてフォローしていくのがAppleの革新に繋がるのではとは考える。

    ■知的生産のMac術
    Treeというアプリの紹介。 紹介時1,300円
    https://itunes.apple.com/jp/app/id451104825?mt=12&ign-mpt=uo%3D4

    法律等の階層化された資料を整理するのにこのアプリの樹形図の機能が使える。
    樹形図化する事が法律の研究や教育では大変有益。

    ・アウトライナーの活用
    文章を書く時の作業は
    01.伝えたいメッセージを明確にする。
    02.メッセージを効果的に伝えるための構成を整える
    03.肉付けをしながら文章を表現する。

    ここで01を明確にするには、自問自答を繰り返すがこの作業をアウトライナーで補うのが大変良い。

    アウトライナー機能があるアプリとしてActa,MOREといったアプリが80年台のMacには存在した。
    OSX時代の初頭にはOmniOutlinerが登場。
    これらの流れを通じて今はTreew使っているとの事。
    →樹形図というとマインドマップのイメージもあるが。。。
    →リスト表示、ツリー表示の切り替えに優れている点が良いらしい。

    文章を書くときの作業↑の内容をスムーズにかつ、順序を変えても進行出来るのが良い。ツリー表示のおかげで肉付けを一つ目から始めたり、リストで構成をスムーズに変更出来たりといった点が良い。

    感想
    たしかに文章を書くときにはそういった作業をしている。キーボードベースでブレストする際にはテキストエディット系でいつもやっているが、このアプリさえあればそれを超える事もできるような気はする。
    全体の企画自体をマインドマップで行い、それを文にまとめる段階でこのTreeを使うのはスムーズかもしれない。
    一度試してみたいが、値段がやや高めに感じる点が難点。13,00円を高いと感じるか。は難しいところだ。(ただ、これは訓練されていない領域のアプリなので、その真価は使わないと分からないものだと納得もできる。)


    ■年収の上がらないマックの使い方
    メッセージアプリというか方法論の流れを書いていて、それに囚われてしまって生産性を下げていないか?という話。まとめるにそれぞれの特性を生かして上手く使って行きましょう。って話。

    感想
    リテラシーの問題だと思う。今の時代いきなり電話されるのほうがイラッとするし、お互いが真摯に作業できていれば簡単なメッセージの方が要領がいい場合がある。便利な回答のケースバイケースというのがあるんだろう。
    もし、年収をあげたいのであれば、生産性の高い。年収の高い人達のメッセージアプリ、ツールの解説をするべきでは?(考え方を含めて)タイトルが「上がらない」という単語で締めてるので間違っていないとも思うけど。

    ■ハードウェアポテンシャル
    カーナビゲーションシステム
    始まりは81年に加速度計を駆使して地図を自動的に動かす物。
    90年台に入り。GPSの解禁により位置情報の特定を誤差10mの単位で可能にした。(山間部、トンネルでの特定が難しかったため、加速度センサー等の慣性航法を併用している。)
    00年台に入り、地図データのアップデートが進む。
    10年台前からスマートフォンの台頭により、AR、ドライブレコーダー等機能がスマートフォンに変わっていく。
    この流れにともない、車載のカーナビはAV機器の機能に注力をする。カーナビ自体からスマートフォンにアクセスをしたりする事が出来るがオープンな規格でないのでカーナビ各社でそれぞれの特性がわかれてしまう。
    →これに対応するためにMirrorLinkというオープンスタンダードソリューションをCCCが提唱している。
    このMirrorLinkが実現すればスマートフォンとカーナビをミラーリングする事が可能。これによりそれぞれの機能のメリットを互いに生かす事が出来る。
    CCCにAppleは参加していない。独自規格を出すか、流れに入るかが注目される。

    感想
    車に乗らないので分からないけど、カーナビのUIについては正直微妙な感想しかない。またハードウェアの買い替えの速度がスマートフォンと車では違いすぎるのでどちらかと言えばBluetoothを受けれたり、外部ストレージとして使えたり、AirPlayに類似する機能をカーナビメーカーに提供した方がいいのではないかと思う。
    カーナビ自体が液晶と記憶媒体としての機能だけにしぼって安価でに提供したほうが良いのでは。

    ■MacOSX Facebook対応
    まとめるのが難しいのはおそらくまとまっているのと知識が少ないからだろう。
    Facebook、Twitter等のSNS系に投稿する際の認証や認証情報の橋渡しの部分を解説している。悪意のあるアプリ等にも対応しており堅牢だよ。という話。

    感想
    詳しくないのと、セキリティ関連は知識が沢山必要なのでこういった記事で基礎だけでもさらっておけるのはありがたい。

    ■漢 エビハラ 俺に訊け
    気になって点だけ 箇条書き
    ・Macアドレスは Media Access Control
    ・Safariから構成ファイル一覧が消える→代替機能はあるけど一覧性が死んだので使いづらい。
    感想
    昔よく読んでた時より、質問のレベルが下がっているのが気になった。今度何か質問してみよーかn。

    ■マックの中庭
    効率的なデータ処理を実現する Core Data
    ・MacのSpotlightやMailのデータベースにつかわれている機能でSQLLiteという物が使われている。
    ・SQLの単機能の部分なので肥大化した場合には再構築が必要。
    ・iOS3.0からこの機能が使われているらしく、技術情報の共通化が開発を手助けしている。
    ・LINEとかも使ってるらしい。

    感想
    面白かった。こういった裏の技術に触れる事は少ないのでこういった解説は非常に嬉しい。


    ■アプリ特選 カタログ
    気になったやつだけ。
    ・小田急線シュミレーター
    →電車でGO!じゃん、無料ってのが気になった。ゲーム性をつければ一部の層に受けるんじゃないかな。

    ・iText
    原稿用紙のフォーマットが気になった。
    色々と使い道があるような気がするのでチェック。

    ■ProductReport
    ・Cubase7
    コードトラックという概念の追加。エディットだったりアレンジに役立つとか。
    遠隔地の仲間とリアルアイム録音→うーん結構魅力的だけど音質がきになるところ。デモ作りならいいのか?

    ・Sound Forge Pro Mac
    波形編集ソフト、波形を操って音質劣化を防ぐとの事。
    こればっかりは使ってみないと分からないな。というのが印象。速度変更とかもついているのでライブの録音とかに使えるのかな。

    ・Color Edge CG276
    キャリブレーション機能付きの映像制作プロ用液晶モニター
    実物はみていないけど、DisplayPort対応だったりと現状の機能をおしみなく使えるので気になっている。
    RGB色域97%というのもあるがEIZOブランドの色品質には信頼性があるので是非一度手にとって使ってみたい。

    ■オーディオをはじめよう
    フィードバックの大切さのお話。レコードは回転速度を維持するために(カッティング時の速度と同じに剃る必要がある。)回転速度制御がついている。常にに回転速度に対して監視を行い。遅ければ速く、速ければ遅くを繰り返す。こういった品質の高さが音は大切だよ。というお話。


    ■とりあえずRuby
    Ruby採用の経緯は「Ruby on Rails」センスが良いという点が利点の一つ。(センスが良ければ、開発者が集まる。)
    ・fluentd→(フルーエントディー)リアルタイム処理が特徴のログ収集ツール。フィルタリングやバッファリングを行いながら様々な場所に出力出来る。
    ・米トレジャーデータ社→トップエンジニア達が設立した会社
    ・Sass→(サス)CSSを効率よく記述するためのも。.scssファイルからコンパイルする事で.cssを生成できる。コンパイルにはRubyが必要。
    ・CoffeeScript→記述したコードをコンパイルする事でJavaScriptのコードを生成する言語。

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