21ジャンプストリート [DVD]

監督 : フィル・ロード 
出演 : チャニング・テイタム/ジョナ・ヒル 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2013年3月5日発売)
3.64
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本棚登録 : 148
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462084507

感想・レビュー・書評

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  • いや、もう、単純に、童顔なために高校に潜入捜査官として送り込まれた御馬鹿な2人の警官のハチャメチャ振りが楽しい映画だった。オリジナルの21Jump Streetはジョニー・デップの初主演作だったそうだが、そのジョニー・デップと当時の相棒が途中でカメオ出演しているというおまけつき。
    これをオリジナルのリメイクという記述をちらほら見たけれど、オリジナルはもっとシリアスなドラマらしい。

  • 馬鹿で下品でおもしれ〜〜〜〜!!!!

    バディの成長ものを見るつもりだったのにゲラゲラ笑ってました。
    アメリカのスクールカーストだのプロムキングだのナードだの体育系だの理系だのエコ野郎だの黒人でゲイだの、
    そういうレッテルと差別が強いから生きにくくて、学生やり直しで属性がアベコベになって更に面白くなって、みたいな。

    売人組織に侵入してた捜査官のふたりでもう一本映画作れたでしょってくらいかっこよすぎの人にも注目

  • 見終わった

  • @香港帰りの飛行機。作家の松田青子さんのエッセイで紹介されてたので観てみました。お下品な警察官の高校の潜入捜査。デイブフランコかっこいいなーほんと…役柄は情けない感じだったけど笑。
    青春感満載。楽しくなかった学生時代をやり直しすぎて任務を忘れてる様は面白かったな。DVDスルーされたのがわかる気がするけど、面白かった! ラスト撃たれて失った男性器が転がってそれを口でくわえて取ろうとするブラックさも好き。ジョニデもちらっと。

  • 新米警官二人組ジェンコ&シュミットが童顔であることを理由に高校への潜入捜査を命じられる。
    この新米警官というのが高校の時はまったくタイプやコミュニティの違う二人で(方や人気者のプロム・キング、方や冴えないオタク)警察学校で再会して互いの苦手な分野(筆記試験や体力テスト)への備えで助けあうようになり、互いを相棒と呼び合うまでに親密になる…というちょっと特殊な経緯あり。
    とにかく一見正反対の二人が高校に潜入し横行する密売ドラッグの売人や元締めを捕まえようと画策するのですが、ちょっとしたミスで互いの運動神経・あるいは学力に特化した経歴を逆にして高校生活を送る羽目になったり、学生時代はナードとしてぱっとしない日々を送っていたシュミットが上級カーストでの暮らしに入れ込みすぎてしまったり、問題が絶えなくて騒々しいかんじ。このドタバタ感がとても楽しい映画です。

    下品なセリフもばんばん飛び出すコメディで、この下品さもなんというか飛び抜けて下品すぎず、高校生らしいばかばかしさで楽しめました。
    ピーターパンと硝酸カリウムのパーカーでカーチェイスするシーンは考えれば考えるほど笑えてきて腹がよじれるかと思った。
    ジョニー・デップがカメオ出演するという予備知識はあったんですが「あれ?いつ出てきたんだろう?」と思った矢先に意外なところで出てきてびっくりしました。

    そしてデイヴ・フランコの笑顔がカワイイ。続編も見たいです。

  • チャニングテイタムを愛でたかったので鑑賞。
    話はベタですが面白かったです。
    本当にバカさ加減がいい。
    そしてジョニー・デップ!
    リムジンに乗ってたリサが誰かわかりませんでしたが・・・

  • iTunesの100円レンタルにて。ジョナ・ヒルって「マネーボール」とかのシリアスな役しか知らなかったので、こんな面白い奴だったのかと驚き。

    殆どアドリブに近い彼のセリフ回しが面白すぎる。ハイスクールへの潜入捜査で2人の役が入れ替わってしまう設定がうまいし、教習車でのカーチェイスとか、いちいちアイデアが気が利いています。オタクとイケメンの対照的な2人が友情をはぐくんでいくところにも心温まるし、いろんな意味でおいしい作品。続編期待!

    「22 ジャンプストリート」
    http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B00R2I3JZQ

  • 「スーパーバッド 童貞ウォーズ」のジョナ・ヒルと
    G.I.ジョーのデュークことチャニング・テイタムのバディ・コップ物。
    ジョナ・ヒルが主役って時点でコメディです。

    高校時代、ダサダサでプロムに女の子を誘おうとするも
    「うわ、勘弁」的な扱いだったシュミット(ジョナ)と、
    イケてるフィジカルエリートでプロムキング候補だったのに
    成績が悪すぎて卒業と引き換えにプロム不参加の罰を受けたジェンコ(チャニング)。

    いじめっ子、いじめられっ子の関係だった2人は
    卒業後、ポリスアカデミーで再会。
    おバカのジェンコがスポーツを、ウンチのシュミットが勉強を、という形で
    お互いに助け合うことでいつしか親友に。

    無事、警官になった後、童顔を買われ、
    「バカすぎて警官と疑われないだろう」ということで
    高校にはびこる麻薬密売の潜入捜査へ。

    バック・トゥ・スクール物も結構定番よねぇ。

    ただ、ちょっと変わってるな、と思ったのが
    2人の戻った高校では、スクールカーストの図式がちょっと変わっていたこと。

    フィジカル・エリートであるジョックスではなく、
    真面目でエコロジーとかを語っちゃうようなグループがなぜかもっとも人気のグループに。
    微妙に納得のいかないジェンコに、「こっちの時代に生まれたかった」とシュミット。

    ただ、警部がせっかく配慮してくれたのに、くだらない取り違えのせいで
    バカのジェンコが難しい科学のクラスへ、ウンチのシュミットが演劇コースへ。

    それぞれがかつての高校時代とは違ったタイプの友人を作り、
    そのなかで密売の黒幕を探します。
    ジェンコが科学実験に夢中になったり、シュミットが女の子と仲良くなったりする様は
    なかなか微笑ましい。

    別陣営に慣れすぎて2人が仲たがいし、また協力して、ってのは
    教科書通りの展開ですな。

    個人的には、いじめられっこ顔のジョナ・ヒルが人気者グループに入って
    エラそうなツラするのは気に食わないので
    (別にいじめっ子気質があるわけじゃないんだけど
    じめっと系の奴が調子乗るのってなんかムカつかない?
    トロサーモンのデブの方とか。)
    ジェンコ側に肩入れしちゃうんだけどね。

    まぁ基本的には好きなジャンルの組み合わせなんで、
    なかなか楽しかったですよ。

    終盤、突然ジョニー・デップが登場して嫁歓喜。
    俺は何でこんなコメディのしかもチョイ役で登場?ほんとにデップ?と
    信じられなかったんだが、調べたらこれ、同名タイトルのテレビシリーズのリメイクだったのね。

    ジョニー・デップが若いころに人気になったきっかけの番組だったとか。
    (マイケルJにとっての「ファミリータイズ」みたいなもんか?)

  • おバカな警官二人のおバカな高校潜入捜査を楽しむコメディーアクション映画。
    これが劇場公開されてないなんて本当に勿体無い。
    コンビの掛け合いが面白いし、二度目の青春とジェネレーションギャップを交えたコメディと終盤のアクションが一本の映画にスッキリまとまってて最高でした。続編も早く観たいです。

  • TVドラマの「21ジャンプストリート」のセルフ・パロディみたいな作品らしい。元のドラマを知ってたら、今の100倍は楽しめただろう。ジョニー・デップが出てきたときには唖然呆然だったが、オリジナルのファンだったら歓びもひとしおであろう。
    こういう相棒ものっていうのは基本にゲイ的な要素があるんだが、そこをしっかりと笑いに包んで描いているところもよかった。続編の22ジャンプ・ストリートも見なくては!

  • さくっと観られて楽しいバディムービー。

  • 高校生時代にモテ派のグレッグ(チャニテイ)とダメ派のモートン(ジョナ・ヒル)はたまたま卒業後に揃って警察学校に入学して、お互いの欠点を補いながら無事に卒業
    卒業してからもコンビで大活躍をしたところ、特別捜査課21ジャンプストリート勤務になり潜入捜査を命じられる
    潜入先は高校で麻薬売買の元を断つネタをつかむという任務
    上司のディクソン警部(アイスキューブ)に怒鳴られながら任務につく2人
    高校生活をやり直すのだからモテたいモートンはグレッグのモテしぐさを習って、いざ登校
    そしたら、今どきの高校生のモテ派はベジタリアンの自然志向でグレッグのモテしぐさとは逆路線
    モートンはいつも通りでモテ派になってグレッグはダメ派に逆転
    とはいえ2人は潜入捜査の設定では兄弟。仲良く二度目の高校生活を満喫しつつ、なんとか麻薬の売買に絡むことに成功
    あとは、黒幕のしっぽを掴めばオッケー
    演劇部に入ったモートン、科学部に入ったグレッグはプロムに参加できるのか!?

    オリジナルはジョニー・デップ、ホリー・ロビンソンのコンビで潜入捜査してたけど、コチラはチャニング・テイタム、ジョナ・ヒルのコンビ
    基本的に馬鹿ネタで突っ走る刑事モノを真似たコメディドラマ
    モテ派とダメ派の高校生が逆転して、気分爽快なんだけど二人は兄弟なのでやっぱり助けあうって落とし所があるお陰で嫌な印象がなくほんとバカのまま突っ走って、チャニテイとジョナ・ヒルってホント馬鹿なのかもと思わせる傑作
    続編も同監督フィル・ロード&クリス・ミラー(「LEGOムービー」の2人)のデュオで製作される模様

    21 Jump Street (27/04/'14)

  • コメディとして、バディものとして、ブロマンスとして、ドラッグムービーとして、最高です!これからもこの2人の監督作を見たい!

  • アメリカのスクールカーストは激変したらしい

  • めちゃめちゃおもしろい!!バディームービーなんだけど、アメリカ学園映画として、スクールカーストをしっかりアップデートして描いている傑作だと思います。

  • ジョニー・デップの出世作として知られる1980年代の大ヒットTVドラマのリメイク作。「G.I.ジョー」のチャニング・テイタムと「マネーボール」のジョナ・ヒルのW主演。

    “高校時代に学園の人気者だったスポーツマンのジェンコと、同じ高校で冴えない学園生活を送ったオタク青年シュミット。偶然にも新人警官としてコンビを組むことになった2人は、青年犯罪を撲滅するために高校で潜入捜査を開始するが…”

    面白かった。コメディは個人的に当たりハズレ激しいんだけど、ジョナ・ヒルのコメディは笑えるし、ストーリーもしっかりしてて好き。ジョニー・デップ版は観てないけど、ドラマシリーズだった物の映画作品としては良くまとまってたと思う。

    ドタバタガンアクションにカーチェイスもあり、アクション映画としてもそこそこだけど、見所はやっぱりオタクだったシュミットと人気者だったジェンコが潜入捜査の際にとあることから入れ替わってしまい、シュミットが人気者グループ、ジェンコがオタクグループに入ってしまうという立場逆転のスクールカースト(笑) オタクのシュミットがどうやって人気者グループに順応していくのか、ジェンコがどう見ても場違いなオタク軍団とどう仲良くなるか。個人的にはここが一番面白く、オチに至るまでの展開も爽快でした。

    ただ本作の最大の見所は実はここじゃなく、終盤のある人のカメオ出演にあります。敢えて名前は書かないけど、普通に出てくるので知らないとめっちゃびっくりします。チャニングとジョナの映画を一気に自分の映画のようにしてしまうあの男!!憎い!カッコいい!(∵)

    何にも考えずに観て楽しめる良作です!レンタルはTSUTAYA限定というのが残念だけど、おすすめ!続編も期待!

  • ダメコンビのドタバタ逮捕劇!(ジョニーデップもでるよ!)

  • こういう作品も公開してほしいけど、コメディだと難しいのかな。
    DVDスルーはもったいない。

  • 面白かった。普通に笑った。
    ジョニーデップが主演したドラマのリメイクらしいが、まさかジョニーデップ本人も出てくるとは。終始一貫笑えて気軽に観れる良い映画でした。

  • 日本でも有名な、チャニング・テイタムが出ていると思ったら、
    日本ではそれほどな、ジョナ・ヒルや、アイス・キューブも出ていますね。
    ジョナ・ヒル、良かったですね。

    セリフで、日常では使わない表現を多用していると、描写が、そうでもなくても、R15指定が付いてしまうのですね。

    ジョニー・デップを、贅沢に(雑に)、使っているところが、イイ!

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