検察崩壊 失われた正義 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • まだ人生経験がそれ程でもない人が、人間の運命を決めて行くわけですね

    新しい分野を担当することになってから、3ヶ月が経ちました。事務作業はこなれてきましたが、専門知識になると、まだまだ周りの関係者の足下にも及びません。

    そんな中、担当している40数件の順位付けをする機会がありました。当時は知識も検討の時間もがなかったので、持ち合わせの情報をかき集めて、半ば無理やり順位付けをしました。

    その順位付けの公開は少数人で閉じるものと思っていたのですが、ひょんなことから関係者全員に漏れてしまいました。一部の方からは、順位付けに納得がいかないとして、クレームを受けました。

    周りを納得させられる程の力量がない内は、たとえ時間が限られていたとしても、自分で事案を判断するものではない、痛感させられました。

  • ブログのレビュー記事へのリンク http://yassblog.blog.so-net.ne.jp/2013-11-21

  • 検察問題はTwitter等で読んでいたけど、あらためてまとめられたものを読むと社会の根幹を揺るがす重大問題だと思った。
    先人たちの知恵で様々な仕組みが出来てさまざま恩恵を受けている。しかしそこに込められた思いを軽んじたり、仕組みを運用しているのは人であることを忘れたりすると、それは十分に効果を発揮しない。それどころか害をなす場合もある。
    人の手を離れて自律的に働く仕組み(システム)など一つもないことを肝に銘じたい。

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著者プロフィール

郷原 信郎(ゴウハラ ノブオ)
郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表
1977年東京大学理学部卒業。83年検事任官、公正取引委員会事務局審査部付検事、東京地検検事、広島地検特別刑事部長、法務省法務総合研究所研究官、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官兼教官などを経て、05年桐蔭横浜大学法科大学院教授、06年弁護士登録、08年郷原総合法律事務所(現・郷原総合コンプライアンス法律事務所)開設。09年名城大学教授。2012年関西大学特任教授。
『青年市長は司法の闇と闘った』(KADOKAWA、2017年)、『告発の正義』(ちくま新書、2015年)、『検察崩壊~失われた正義』(毎日新聞社、2012年)、『第三者委員会は企業を変えられるか~九州電力「やらせメール」問題の深層』(毎日新聞社、2012年)、『組織の思考が止まるとき~「法令遵守」から「ルールの創造」へ』(毎日新聞社、2011年)、『特捜検察の終焉』(飛鳥新社、2010年)、『検察が危ない』(ベスト新書、2010年)ほか著書多数。

「2019年 『初級 ビジネスコンプライアンス 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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