日経サイエンス 2023年2月号【新年特別号】特集:宇宙新時代/科学を楽しむ達人たち
- 日経サイエンス (2022年12月23日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌 (132ページ)
- / ISBN・EAN: 4910071150237
感想・レビュー・書評
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図書館で 宇宙新時代未知の世界が見えてくる
ジェームズウェッブ宇宙論を揺るがす リュウグウから火星の月へ 民間月面着陸 月面有人探査
さいきん宇宙系の話はいろいろあって楽しい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風呂読書。読了。さいこう。いつも宇宙特集やっててほしい(うそ)。
宇宙!宇宙はいい!宇宙は我々と関係がない!人類が滅亡しようと地球環境がどうなろうと、そんなものはパン屑のカビがパンを食い尽くしたまでのこと。 -
宇宙の話題、多し。
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サイコパス、とは傍辺縁系に異常がある、脳の機能異常である。
情動が理解できず、衝動性は激しい。
痛みや恐怖は感じず、それゆえ他人痛みや恐怖にも鈍感である。
彼らは常に狂暴であるわけではない。
恐れを知らず、自信に満ち、カリスマ性があって、非常で行動力がある。
それゆえ、政治家やCEO、スパイや外科医にも適性がある。
<span style="color:#0000ff;">関連ニュース
英国心理学者 サイコパスが多い職場 上位10を発表
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_08/93868165/</span>
<b>英国オクスフォード大学の心理学の専門家ケヴィン・ダットン氏は「もし貴方が、職場の上司に不満を感じている場合、その彼あるいは彼女が、実は周囲の人々の神経を逆なでする事で満足感を得るサイコパスである可能性もあり得る」との見解を表わし、サイコパスが就きやすい職業のリストを作成した。
通販サイト「アマゾン」で紹介されたダットン氏の著書によれば、サイコパスの人の主な特質は、「極端な冷酷さ、未慈悲、エゴイズム、感情の欠如、結果至上主義」で、サイコパス上司が多い職業上位10は以下の通り。
1 会社の社長
2 弁護士
3 テレビ・ラジオ・ジャーナリスト
4 小売業
5 外科医
6 新聞記者
7 警察官
8 聖職者
9 コック
10 軍人
一方サイコパス上司が最も少ない職種、上位10は、付き添い看護士、看護士、内科医、サービス業、スタイリスト、慈善基金職員、教師、画家、医師、会計士。 ダットン氏によれば、こうした職種は、他人との人間関係に対する注意深さや同情を必要とするので、サイコパス的人物は務まらない。
</b>
いや、ソースが「ロシアの声」なので、なんともアレなんですが、とりあえず、同ニュースはひたすら懐が広いですな。 -
・ジャンクDNAはジャンクではない。至極真っ当に腑に落ちる。今までのDNA解析はドレミだけ読んで楽譜を解釈した気になっていたようなものだ。
・ファームウェアに対するウィルスはほとんど調査されてこなかった。さて、調べてみたら背筋の凍るような結果になっていないだろうか。
・マンハッタンに数学博物館。これを作れる文化的土壌、レベルに合わせて説明を変えるなどのアイディア、どちらにも脱帽というか憧憬。
・一方で北米の淡水魚は絶滅しまくっているという。このあたりの、興味無いものに冷淡な姿勢も、らしい。
・特集「サイコパス」。脳疾患としてとらえるのは研究上有用だが、これを病気として司法に適用することは避けたい。甘くとらえても、治せない病気として隔離、本音では人類の敵くらいにとらえたほうが良い気がする。サイコパスが成功する社会はおかしいということでもある。
・雷雲からガンマ線。言われてみれば検知されそうな気もするがメカニズムがわからないらしい。雷は謎が多い。
・土食はミネラル補給というよりも解毒作用の効用が大きい。そう考えると品種改良作物を食べている現代社会で見られなくなるのも納得。 -
サイコパスに関する記事と、DNAのジャンク領域に関する記事が興味深かった。