外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック [Kindle]
- 東洋経済新報社 (2012年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (179ページ)
感想・レビュー・書評
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昼休みの一時間で読了。
やや斜め読みしたものの、シンプルに要点がまとまっているため、ストンと落ちる良書。
別に読んだ『外資系コンサルの資料作成術』よりも、説明が分かりやすいと感じる。
『引き算』の発想は益々必要。とにかくごちゃごちゃした資料が私の会社の中もあふれていて、それを誰も指摘しない。読み手は本当に資料・スライド作成者の意図が分かっているのか甚だ疑問。
データ集(原データ)は、別に準備しておき、本文は著者が指導するようなシンプルで強いメッセージに限定していくことがこれからは必要と改めて感じた。著者に共感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビジネスコミュニケーションのための情報伝達力の高いスライドの作り方。
なるほどなと納得できる。 -
JTCで働いてる自分からすれば目から鱗。
スライド作成に悩んだ時は定期的に読み返したい。 -
自分がスライドを作成する際に指摘されていることや他の人のスライドを見ていて思うことが大量に指摘されていて面白い一冊。
以下、自分が常に心がけたいことのまとめ
- 死にスライドを作らず。
- そのスライドで何を表現したいのか。
- メッセージは二行以内。
- 違和感がないか。
- 短い。シンプルであればあるほどいい。
- 参考文献の大切さ。
- お手本を真似て自分の技術にする。 -
資料をつくるときの基本的な考え方を学べた。
印象に残ったところメモ。
- PPを作るときには必ず紙で書いてからにする, PPから作り始めると自由な発想を阻害する
- 基本白黒、ここぞというところで赤 -
わかりやすいし簡潔。文章も端的で読みやすい。主張の裏付けとなる喩えに著書の知性を感じる。
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実践的な内容で、この場合はこうすると良いというすぐに使えるテクニックも掲載。
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シンプルに重要なものに絞った説明にする事で、主張をソリッドにする。
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【 #書籍紹介 】 @BizHack1
誰かに説明する時は、スライド1枚で説明するのが基本ですが、限られたスペースでグラフや図解をまとめるのは、かなり難しいことです。
何を印象付けるのか?がよくわかります。
#外資系コンサルのスライド作成術 #実例から学ぶリアルテクニック
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2021/10/02