- Amazon.co.jp ・電子書籍 (772ページ)
感想・レビュー・書評
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ゲーム・オブ・スローンズを観終えてからだいぶ時間が経っているので、原作との細かな違いは覚えていないが、映像では見覚えのない場面が次々と出てきた印象。
アリアはハウンドと共に漂流せず、ハレンホールでラニスターの召使いからボルトンの世話係をする流れになったが、映像での覚えがない。
レンリー・バラシオンはロラス・タイレルとの親密なベッドシーンが出てきたはずだが、小説ではその関係を匂わすこともなく終わったようだ。
読み始めの当初こそ、登場人物の姿かたちはドラマのキャストの顔が浮かんでいたが、最近はところどころ薄れてきて、自分の想像による独自の姿に修正されてきた。
ジョン・スノウやサンサやロブは年齢的にドラマの俳優より若いはずだと思っているせいか、全然違う顔になってきた。
アリアは「馬面」「ごつごつ頭」という描写が映像と違いすぎて、私の想像の中で二者が戦っている状態だ。
ティリオンもまた、文庫本の表紙絵のトロールのような禿頭がけっこう強烈なので、私の想像の座をピーター・ディンクレイジと争っている。
サーセイはドラマのようにエラの張った面長ではなく、丸顔で均整の取れすぎた無機質な顔という感じがする。そしてもう少し若いはずだ。
ジェイミー、ブライエニー、デナーリス、ハウンド、ダヴォス・シーワース、スタニス、タイウィン、ジオー・モーモント、シオン・グレイジョイ、ラムジー・ボルトン、サー・マーリン・トラント、そしてホット・パイ(笑)。
このあたりはドラマの役者の顔がそのまま思い浮かび、違和感がない。
わりと強烈な印象を残した悪役が多いせいか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そろそろまだ読んだことない部分になってきた。章ごとに楽しめ具合は違うが、それなりに楽しんでる。