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- Amazon.co.jp ・雑誌 (548ページ)
- / ISBN・EAN: 4910032010235
感想・レビュー・書評
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町田康氏の連作小説「ホサナ」掲載号を求めて順番に昔の号を借りているのだが、本号には掲載なし。ふと中村文則氏の「わたしのベスト3」というページが気になり、そこだけ読む。アダルトビデオの名言ベスト3。これが…まあとびきりエロいのだが、すごい名言でウケた。しかしこの方、これまでずいぶん観てきてるに違いないね♪
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町田康「山羊経」
藤野可織「美人は気合い」
岡田利規「ZERO COST HOUSE」
筒井康隆「創作の極意と掟(2)」 -
岡田利規の新作戯曲「ZERO COST HOUSE」は、米の劇団との提携作で掲載作は和文→英文→和文という複雑な変遷を経ているようで日本語での上演予定はないらしくぶっ飛んだセリフ文体が抑制されているのはそのせいなのか。
3.11が、眠っていたヘンリー・ソローを覚醒させ、坂口恭平の熊本政府に触発されという岡田自身の「自伝」という枠組みの信ぴょう性はともかく、思考の解像度を上げ世界のレイアーを知る、というこれは坂口の言葉として語られるけれど、ディランやケルアックや路上生活者やヒッピー村でない方向を探してゆくことがこちらの課題だ。もっともソローを再発見したのはジョン・ケージによってではあるけれど。
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