Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2013年 1/24号 [雑誌]
- 文藝春秋 (2013年1月10日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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90年代前半に愛読したNumberですが、あのすべてに物語を無理矢理作りたがる「Number史観」にすこしうんざりしていて、しばらく離れています。でも、これは読んじゃいました。結局ぼくはカズが大好きなんですね。松井よりもトップに持ってきたのもナイス判断でした。
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カズが表紙の820号。タイトルとカズダンスのミスマッチさが笑える。けど、カズだから、なんだかかっこいいわ。
浅尾美和の記事が興味深い。良くも悪くも、メディアの寵児だった選手。記事読んで気づいたけど、まだ26歳。これからでしょう。疲れちゃったんでしょうね、人気と実力のギャップで。コンビ解消後の西堀選手の活躍もあるし。メディアに対抗できるだけの力が、ビーチバレー界になかったゆえでそうか。人気の極先行っていう。
ビーチバレーだけでなくて、全てのスポーツにおけることだけどね。
話題性の暴走みたいなのは。格闘技とか。
難しいよね。そのジャンルの間口を広げるためには、話題性って大事だし。わかりやすいコンテンツが、そのためには必要。浅尾美和選手みたく、外見っていうわかりやすい要素は、もってこいだし。
こういうことを何度も繰り返して、ジャンルとして確立されていくしかないのかなぁ。
それって、メディアに使われる形の選手としては、しんどいこと極まりないねぇ。
とまぁ、そんなこといいながらも、新春特別企画の「美女アスリートファイル2013」は楽しみました。
いつぞやの「オグシオ」が表紙のように、それメインのNumberも読みたいです。
女子アスリートの目力ギンギンと、試合後の笑顔が大好きなんで。 -
成功者たちはみな、リスクを取り攻めの選択をしている。