演技と演出 (講談社現代新書) [Kindle]

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  • コンテキストの共有、同じものを指すときに同じ言葉・イメージを持つとは限らない。そのすり合わせを技術として身に付けるのが役者。

  • 演技と演出についての著者の考えを述べている本であるが、演技や演出が表現であり、他者の存在を無視しては存在し得ないことから、この本はコミュニケーションに関しての良書である.

    「リアルに演技することが重要なのではない、リアルであると観客が感じることが重要なのである」という指摘はさすがである.

    本書の最後で「優れた演出家ほど、それを実現する演技指導の2つのバランス感覚をしっかりと持っており、これが広い意味では、実際のコミュニケーションや、人生そのものとも似ている」と書いている.

    他者とコミュニケーションを取らない人はいないのだから、演劇に興味の無い人(自分もそうです)が読んでも得るものが多いのは間違いない.

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