整形前夜 (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 裸足で来やがって/二十一世紀三十一寺物語が特に好きだった。共感できたり、そこまで考える?!って思ったり頭の中や気持ちを覗かせてもらって、そういい側面で考えたら面白いなぁとか思ったりする。

  • 穂村弘のエッセイのなかでもかなり好きだった。
    生きているなかの違和感とか、恐怖とかを言語化する能力が卓越していて毎度驚く。文章にしてくれてありがとうという気持ち。

    2022-45

  • 『第二図書係補佐』で興味を持った穂村弘さんのエッセイ。
    世の中にこんな不器用な人がいるのかと。
    共感できる部分は少ないけれど、ときどき、ハッとする素敵な部分がある。

    ちょっと読み返したいフレーズがあったりするのだが
    電子書籍だと、ペラペラっとめくって探せないのが不便。

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著者プロフィール

穂村 弘(ほむら・ひろし):1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論、絵本、翻訳など広く活躍中。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『短歌のガチャポン』など多数。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

「2023年 『彗星交叉点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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