山賊ダイアリー(1) (イブニングコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.99
  • (21)
  • (38)
  • (15)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 358
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (128ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • サバイバルもの好きの流れで読んでみた。日本での狩猟の日々がつづられたコミックエッセイ。
    猟銃の免許(銃だけでなく罠にも資格がいる!)とか獲っていい鳥や獣の話、狩猟の最中の話、食べてみた感想(カラスも!)などなど、知らないことばかりでとても興味深い。
    淡々とした語り口なのもよいな。

  • 猟師の勉強になる。知らない世界を見れるのは楽しい。

  • 猟師だった祖父を見て育ったが、彼女に野蛮、信じられないと言われた。「じゃあな…俺は田舎の山賊として生きていくから」「さようなら山賊さん」訣別。屠殺された肉しか食べない「平和主義」は正しいか。立ち小便できない農家の嫁もいるそうだ。今や日本人の大半が暮らす鉄筋コンクリートの耐用年数は?又は大規模自然災害で住居が広広域に喪失し転出も早期に期待できない状況になれば?(四輪車は確実ではない、テントを持っていればもっと安全)日本列島の人口が百万を超えには農業が必要だろうし、五百万超えて肉食するには狩猟だけではなく家畜屠殺も必要だろう…/ハンター不足でイノシシが20年前の4倍で増加中

  •  タダ読み(2巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     微妙な(素人っぽい)絵柄にかなり戸惑いつつも、内容は知らないことばっかでついつい夢中になって読みふけっちゃった( ´ ▽ ` )ノ
     エアライフル、狩猟免許の取得方法、鳩やカラスの捌き方、シギ撃ち名人がスナイパーの語源……(´・∀・`)ヘー
     カラス猟(なんてものがあることじたい知らなかった)だけで3章費やし(゚д゚)!
     おそらく全読者の今後の人生で一度も役に立つことはないであろうライフハックがてんこ盛り( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2020/10/26
    #1357

  • 自分とは全く違う環境で生きている人の話なので、全てのことが新鮮で面白いです。
    ヘビはそこまで得意じゃないといいつつ、ためらいなくマムシの頭を踏める作者凄い。

  • 猟師さんのお話。エッセイっぽい。猟師さんってホントにいて、こんなことやってるんだっと興味深いことがいろいろ。

  • 漫画で知っている猟師がオーラを放つ猟師やすけべ過ぎるマタギなので出てくる主人公の姿が普通の青年であることが新鮮。
    猟師兼漫画家の著者が綴る狩猟生活で今の時点でうさぎ、ハト、カモ、カラス、ヘビなどの小動物、鳥類などの身近に見かける動物が多くて食べたことのないものは味の情報が面白くて食べてみたくなる。これから大型動物になっていくのだろうか。空気銃で仕留められるのかも気になるとこだが、猟師としての生計事情も気になる。
    ダイヤリーだからなのか時系列が飛ぶのでちょっとわかりづらい。

  • 漁師いいなぁ。

  • 読みながら、漫画の内容も多様化してきたよなぁ。これって、漫画読者人口が増えたからかなとか思う。
    自給自足生活に興味があり、狩りにも興味がある。猟師の狩りが面白く分かるので楽しい。

  • 岡山ってそんなに生き物いるのね。
    淡々と狩っては淡々と食べる話。食べ物は大事にしよっと。

全27件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

弁護士、米ニューヨーク州弁護士、証券アナリスト。
岐阜県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。一橋大学法科大学院及びペンシルバニア大学法学修士課程修了。ロイター通信(当時)勤務を経て、弁護士登録。現在は骨董通り法律事務所(東京)パートナー。神戸大学客員教授、JCBI(ブロックチェーン・コンソーシアム)著作権流通部会長などのほか、著作権、Web3などに関する関係省庁の委員も務める。趣味はリズムタップと茶道(松尾流)

「2024年 『著作・創作にかかわる法律 これでおさえる勘どころ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡本健太郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
久住 昌之
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×