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- / ISBN・EAN: 4988102129576
感想・レビュー・書評
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マット・デイモンが出てこないボーン・シリーズは、味気なかった。
マット・デイモン版ボーン・シリーズのシーンが挿入して、盛り上がるか!と思ったら中途半端な扱いで終わってしまう。
ボーン・シリーズとは別の作品として独立させたほうがもっと面白くなったんじゃないかなと思う。
今の感じじゃ、マット・デイモン版ボーン・シリーズの人気にあやかった儲け主義的な作品に感じてしまう。(そうなんだろうけど...)
続編が作られても観ないです、きっと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ボーンシリーズ新章。
ジェイソン・ボーンと時を同じくして組織と戦うことになった男がいた。
ジェレミー・レナーの方がこういう映画には向いている。逆にいうとマッド・ディモンは意外性があって面白かったともいえる。
アクションはいい感じ。ボーンシリーズ恒例の町の屋根を走るシーンも健在。
ただ、ストーリーはうーん。ただの外伝って感じしかないのが残念。 -
ボーンシリーズの4作目。でも、大人の事情でボーンはいない(なんじゃ、そりゃ)
前作アルティメイタムのころの裏話っていう設定のスピン・オフにしたようですが、最後まで関連がいまいち。ちょっと理解不能でした。
が、やはり主役のアーロン(ジェレミー・レナー)はつえぇ。ボーンと同じくCIAによって作られた殺人者なんですけどね。
アーロンに振り回されて(いや、命を救われて)あちこち連れ回される製薬会社の女子役はナイロビの蜂のレイチェル・ワイズ。そして敵役CIA職員にエドワード・ノートンが出ております。アメリカンヒストリーのときとは全く別人みたい(笑
あ、あと、シェアリングを殺しに来た工作員にホームランド6の女性大統領が出てました。
続編がないであろうといわれてる本作ですが、まぁ、、、、面白かったのではなかろうか。
単なる娯楽映画だし。 -
劇場でみた。
ジェイソン・ボーンが出てこなかったのでちょっとがっかり。。 -
期待はずれ…この終わり方は続きがあるやらないやら(*_*)
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ジェレミーの動きを劇場で二回しかみられなかったことは、悔やんでも悔やんでも。でも、上手く撮ってるとは思わない。カメラを固定して動きだけ見ても飽きない俳優なのに。
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4作目に相応しいパワーアップした作品が見れたなぁと。
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『ジェイソン・ボーン』シリーズのスピンオフ。期待があまりに高かったため、まーまーなコケ方をしたという印象の映画。
実際観てみると、なるほどなという感じ。まずは主人公を演じるジェレミー・レナー。『ハート・ロッカー』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた実績はあるものの、マット・デイモンの存在感には及ばない。アクションや演技がどうこうではなく単純にネームバリューの話として。
そして前シリーズを観ていないとちょっと分かり辛い内容にもかかわらず、前シリーズとの関連性が薄い。遺伝子操作で生み出された主人公の苦悩的な部分の描き方も中途半端で、ぴりっとしない。前シリーズのキモともいえたCIAとの駆け引き的な部分もちょっとなーって感じ。
でも、この映画を『ジェイソン・ボーン』シリーズとして観ちゃうから相対的に評価が下がっちゃうわけで、単品のアクション映画として観たら平均点以上はいってると思う。俺は結構楽しめた。