フレンチ警部最大の事件 [Kindle]

  • グーテンベルク21
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感想・レビュー・書評

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    クロフツ作品にもだいぶ慣れてきた。
    昔の翻訳は読みづらい笑
    あと、人名や地名が分かりにくいので、読解するのが難しい1文がちょいちょいある。

    定番の本格ミステリー。
    ミステリー慣れしてしまった現代人には、犯人はすぐわかるんだけれども、フレンチ警部が推理しながら、時には旅したり、そういう世界観に浸っているのは嫌いじゃない。
    動機が金と女というのはなんだかなー、なのですが、松本清張しかり、むしろこの時代はそれしかないのかもね。

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著者プロフィール

フリーマン・ウィルス・クロフツ。1879年、アイルランド、ダブリン生まれ。技師として鉄道会社で働いていたが大病を患い、療養中に長編ミステリ「樽」を執筆。コリンズ社に原稿を送ったところ採用され、1920年に同社より刊行された。29年に鉄道会社を退職して専業作家となり、77歳で死去する直前まで作品を発表し続けた。57年死去。

「2018年 『四つの福音書の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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