Xの悲劇 [Kindle]

制作 : 田村隆一 
  • グーテンベルク21
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (288ページ)

感想・レビュー・書評

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  • H30.02.18 読了。

    有栖川有栖シリーズを読みたいのだけれども、インスパイア?パロディ?元がエラリー・クイーンと聞いて読んでみた。

    まず、翻訳物に慣れていない自分が悪いのか、登場人物が多くて、誰が誰だか分かりにくい。出てくる度にサム(警部)とか入れて欲しいくらい。
    大分、読み進めていってやっと慣れたかな、と思いきや、また新たな人物現る!誰?前に出てきた人?ってなって読み返すことになった。

    話自体はただただ面白い!
    あっと驚く犯人・トリックで、正統派ミステリーに触れられた喜び。

    一番のお気に入りシーンはラスト。
    終わり方がめちゃくちゃかっこよくないですかこれ。

  • 17.01.29
    実はエラリィ・クイーンは初めて読む。
    タイトルが1番興味引かれたこれから読んでみた。
    ああ、これがミステリーか。という感じ。提示され情報で可能性を積み立てていくと、ほら、解けるでしょう?という構成。
    渡される情報も多いから、あわあわするけど。
    何書いてもネタバレになりそう。無罪にするところは胸熱。
    レーンが聴覚障がいな設定が個人的に新鮮だった。
    4部作らしいので、残りも読もう。

  • 自分は正直言うと、古典ミステリは苦手です。特に、殺人事件を、関係者のインタビューによって解決していくタイプは苦手で、とてもページをめくらせる力があると思えない。クリスティもヴァン・ダインも、イマイチ積読から抜け出せないのはそういう理由からです。
    本書も、スタートはその臭いが漂っていましたが、途中の裁判のシーンから劇的に変化し、指に力が込められるようになりました。ドルリー・レーンが痛快と思える推理を見せ始めたところからです。
    結果として、自分的上位に入る本とはなりませんでしたが、古典を読むきっかけにはなりそうな気がしました。すでにYも積読済み。頑張ろう!

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