BUMP OF CHICKEN GOLD GLIDER TOUR 2012(初回限定盤) [Blu-ray]
- トイズファクトリー
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988061781082
感想・レビュー・書評
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ライブは素晴らしいものだったと思う。
ただ画面がコロコロ変わり、余韻もなく進んでいくのは勿体ない。
じっくりと画面を見せてくれも良かったんじゃないのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このDVDはメンバーだけではなくお客さんの姿が多く映されている。アーティストのDVDであれば観客は入れつつもアーティストメインが当たり前であるが、このDVDは観客もメインとなっている映像が多い。
メンバーがよく話しているように「お客さん、聴く人があってこそBUMP OF CHICKENの曲であり、お客さんがいなければ彼らの音楽は成立しない」との想い、考えが強く反映されている作品である。
代々木での会場外で音漏れでも楽しもうと足を運んだお客さんの映像もあった。笑顔で口ずさむ人たちや拳を突き上げる姿、ゆっくりと聴き入る姿、そえぞれであるがどれをとっても彼らの音楽を楽しんでいた。
このDVDの素晴らしいところは最後に収録されているアンコール曲であるガラスのブルースは観客を一切映さず、歓声も入れず、BUMP OF CHICKENのメンバー4人の姿、4人の音だけが映し出されてているのである。
今までお客さんと楽しんできた姿を観てきたのであるから、少し違った感覚がする。私はこれだけ開演前に演奏したものを収録したのかと思ってしまったほどである。
彼らの想いをより強く強調していると共に、彼らの音楽を思う存分独り占めできるのである。
このDVDは4人の姿を観たかったのに!と思う人には物足りないかもしれない。しかしライブの雰囲気はとことん感じることができ、日にちは違えどボレロが流れ終わり暗転した瞬間あの時の興奮を思い出した。 -
何度でも観返したい。
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BUMPのライブになかなか行けない身としては、このDVDは本当にありがたいと思う。
一番好きなのは『宇宙飛行士からの手紙』
イントロ部分からぞくぞくする。
あと『天体観測』
この曲から私のBUMP人生は始まったので、特別な曲。
でもどの曲も本当にいいし、じっくり聴かせるDVDになっているので、何回リピートしても飽きない一品。 -
GGTに参戦した人にとっては「匂いもカラーで思い出せる」感涙の映像。
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初のLIVE DVD(Blu-ray)であり、私も含めファン待望…否、切望の一品。
アーティスティックでエンターテイメント性のあるオープニング。
自分の持っている彼らのイメージそのまま。
演奏や歌唱力は、実に期待を裏切らない!
良くいるCDは良いけど、LIVEは微妙なバンドなどとは違う。
曲調やバンドイメージからか、ハードロックな激熱なノリではないが、軽妙でありながら切なさも残す彼らの独特な色が良く出てると思う。
さて、美辞麗句を沢山並べたいところだが、ここで私が感じた難点を。
それは、やたらと観客や全体を写すカメラワークが多発していたこと。
特に序盤。確かに演出上遠くの視点から映すことの必要性も分かるし、ノリに乗ってる観客を映す演出も理解できる。
だが、カメラの前でポーズをきめる観客の姿や遠くの視点を多数演出し、肝心の彼らを映す機会を減少させるのはいかがなものだろうか?
実に私的な感想で恐縮だが、私が観たかったのは彼らの演奏する姿であり、LIVEの盛り上がり方をドキュメンタリー風に観たかった訳じゃない。
故にそれらにかなり喰われてしまったのが、非常に残念でならなかった。
とはいえ、(私はBlu-rayで観たのだが)実に映像は綺麗で音も耳心地が良かった。
ファンの方には、是非ご覧になることを強くオススしたい!
付属品としてあるブックレットとオマケとしてあるLIVEで使用されたモノと同じあるものが。
それらを見ると、LIVEに参加できたような気にさせてくれる嬉しいサービス。
また初回盤には、なんとLIVE CDも付属しているので、購入される方は是非初回盤を。
パッケージには、実際に使用したトレーラーなのであろう、FF調のドット絵で描かれた彼ら姿がその側面に描かれたトレーラーとそれを前にした彼ら。
そんなワケで、ファン必見!
大ファンなら、是非購入を!
と言いたい。
出来れば、次回は車輪の唄を!
総評として、星満点!…と言いたいところだが、件のカメラワークに興が殺がれてしまったこともあり、このような評価に。
しかし後半の方では、それらにも慣れ、また少なくなっていったので、没頭することは出来る。 -
私が行ったのは収録日ではないけど、それでも、自分が行った日の光景が鮮明に蘇る。
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収録されているのは2012年7月3日代々木第一体育館でのライブだけど、たしかにそうなんだけど、
観るたび目の前でライブが始まってしまう。
目の前に彼らがいて、自分はあの日の会場に、あのツアーTシャツを着て立っている。
バンプはきっとこういうことがしたくて、DVDにすることを決めたのでしょうね。
幸せそうな顔をしている自分が映っていて、恥ずかしいけどほこらしいし、一生の思い出です。
映像もだけれど、音の生々しさがすごすぎる。特に増川さんのギターの切実さ、何度も泣かされます。 -
Supernovaが良い。CDに入ってたらもっと良かった。