おのぞみの結末(新潮文庫) [Kindle]

著者 :
  • 新潮社
3.53
  • (10)
  • (17)
  • (28)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 229
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (175ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Kindle版。
    元々の文庫版に挿絵が入っているようだが、その挿絵の位置が固定されているようで、挿絵前の文章が変なところで途切れてかなりの空白が空いてしまうのが残念。

    内容は今読んでも面白く、隙間時間をつぶすのにはちょうど良い

  • 久しぶりの星新一ワールド。

  • kindleにて読了。
    初めての星進一のショートショートだったので最初は何かあっけない印象があったが、だんだん面白くなってきた所で終わった。

    この本は11個のお話があったが、おっと思ったのは半分ぐらい。後は少し予想ができてしまった。ただやはりひやっとさせるというか、人間社会はこのままで大丈夫なのだろうかということを改めて考えさせる。

  • なんというか何にもならない話ばかりで途中で読むの辞めました。
    好きな人は好きなんだろうか、こういうのが・・

  • 星新一のショートショートはよく大絶賛されているので読んでみたが、期待値が高すぎるせいで今ひとつ乗れなかった。

    確かにアイデアとしては面白いし、他の作家であればそのワンアイデアを膨らませて一冊の小説に仕上げる所を、短編で使い切る贅沢さは味わえる。
    でも、個人的には各話のアイデアを膨らませたものを読みたい性格なのか、“物足りなさ“を強く感じた。
    こういう感覚は完全に“嗜好レベル“の話なんでしょうけど。

  • 1短編30分くらいで読めて良い。期待しすぎなければちゃんと面白い。

著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

星新一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×