夕映え天使 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 2013/06/08 Kindleで読了。浅田次郎の作品は、「椿山課長の七日間」に続いて2冊目。ショートストーリーが6作。読んでいると昭和時代を思い出すような、セピア色の写真を見ているような、懐かしいような・・・そんな気分になりました。印象に残ったのは、「琥珀」というストーリー。定年になる警察官が一人旅でたまたま立ち寄った寂れた三陸の街。暖かいコーヒーを飲もうと入った喫茶店で偶然見つけた殺人の指名手配犯。そして時候まで1週間・・・。身のうちを明かさず、店主である指名手配犯が刑事にコーヒーを淹れながら、事件からの15年間をお互いに語っていく・・・。刑事と犯人でなく、それぞれの人生を生きてきた人と人との心のやりとりがいい。「おとうちゃんな、大手柄を立てた」・・・結末はここには書かないことにしておきます。

  • またまたお得意のセール買い^^;
    でもこないだ「椿山課長の七日間」を読んだ感触からすると多分浅田次郎との相性はいいはず!(笑)と思って読んでみたが、上記作に比べるとイマイチ。

    短編すぎるのかな~。
    「夕映え天使」なんて、結局だから?な感じ。結局女性は何者?男を騙して渡り歩いた詐欺師のようでもあるし、ただ幸薄いだけの女性のようでもあるし。
    読者のご想像にお任せパターンなんやろか(-_-;)。
    こういうのはニガテ~。

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著者プロフィール

浅田 次郎(あさだ じろう)
1951年、東京都出身。
1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木三十五賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、2016年『帰郷』で第43回大佛次郎賞それぞれ受賞。2015年には紫綬褒章も授与されている。
2018年現在、日本ペンクラブ会長、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞の選考委員を務める。

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