Inferno: A Novel (Robert Langdon Book 4) (English Edition) [Kindle]

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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (578ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780385537865

感想・レビュー・書評

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  • 2019/02/15再読。
    フィレンツェの地図を見ながら読むと面白い。また行こうっと

  • ラングドン教授は数日間の記憶を無くした状態でフィレンツェの病院で目覚める。何故か教授は影の組織と警察に追われる。どうやらバイオテロが関係しているらしく、その鍵はダンテの神曲・地獄篇と関係があるようだ。

    相変わらず「ご都合主義」満載のプロット。何故か教授だけが秘密の通路を通り抜けて追手をかわせるし、ウィルスに感染しているかもしれない?のに、犯人を追って人混みを駆け抜ける!そりゃないだろう~。

    それとダンテ情報が重複して出てくるのはどうだろう。また犯人が作った詩の一節を何度も読まさせるのは困る。編集段階でもう少し工夫出来たと思う。

    ただ文章だけでイタリアの街をいきいきと描く才能はやはりスゴイ。フィレンツェに行ってみたいと思わせる。ミステリーのプロットとしては雑だが、歴史+観光小説と考えればそれなりに楽しめた。

  • 前作、前々作よりもずっと入りやすく、読みやすかった。そのためか少し内容が軽かったような印象も?

  • 今まで読んだDan Brownのなかで一番おもしろかったかも

  • 読み易く面白い。主人公達の道程を写真でなぞるのが楽しい。

  • ラングドン教授が対峙するのは遺伝子工学の天才マッドサイエンティスト。ペスト菌のバイオテロを防がねばならない。なのに、マッドサイエンティストはダンテ好き。かの「神曲」をネタにした謎を仕掛けてきます。大丈夫か、教授?!
    ところが、冒頭から大変なことに。教授が気がつくとそこは救急病院。教授は頭を打たれて運び込まれていたのでした。しかも、場所はなぜかフィレンツェ。さらには撃たれた影響で数日間の記憶が飛んでいたのでした。なにがどうしてどうなった?!もう最初からピンチの連続。

    今回もノンストップで楽しめました。

  • ラングドン先生のシリーズ第4作。
    今回は最初からノンストップアクションの連続。ラングドン先生大ピンチです。
    しかも今回の「謎」はラングドン先生自身(!?)。読み出したら止まりません。寝不足注意です。

  • ダビンチ・コードでお馴染みのロバート・ラングドン教授シリーズの最新作で、今回は、ダンテの「神曲」がテーマ。(あまり馴染みがないが)

    目が覚めたらイタリアの病院で、記憶喪失で、いきなり殺し屋に命を狙われて、逃げながら謎を解いて。。。といういつもの展開。

    人口爆発に危機感を持った科学者が、人口を減らすためのウィルスを明日ばら撒きそうだ、というストーリーはすごく面白く、ハラハラ・ドキドキでページはすぐに進むのだが、敵と見方が不必要に入れ替わり過ぎて、その説明がご都合主義的なところはちょっといただけず。ダビンチ・コードの時のような驚きはちょっとないかな。

  • "The darkest places in hell are reserved for those who maintain their neutrality in times of moral crisis."

     今ほどこの言葉に出会うべきだったときが、私の今までにあっただろうか。
     これからしばらく私の道標になりそうです。

  • ラングドンシリーズ四作目。前作の「The Lost Symbol」があまりにひどかったので、今回はどうなるかと思ったが二作目の「Da Vinci Code」に勝るとも劣らない出来栄え。今回は特に人類全体の危機という重いテーマでサスペンス度がさらに上がった。二重三重のサプライズ、どんでん返しで、最後まで見事に飽きさせず読ませる。

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