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- / ISBN・EAN: 4988101170142
感想・レビュー・書評
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借りたDVDのCMで気になったので借りてみました。
生徒達がみんな昔のことを抱えながら生きてきて、最後にみんなで歌うシーンで救われたような報われたような気持ちになりました。
原作があるのは知らなかったですが、とてもよかったと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供たちの歌が良かった。
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原作、じゃなくて原案とされているだけあって、本とは全然違う話。とにかくキャストが豪華なのと歌の力が大きくて、飽きることはなく観られたけど、かといって入り込むほどでもなかったかな。
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20年前に北海道の離島で教師をしていたハルの元に刑事がやってくる。20年前の教え子の一人が殺人を犯して現在逃亡中だという。彼の家に現在のハルの連絡先があったのだ。ハルは当時の教え子を訪ねはじめるのだが、そこで当時のそれぞれの教え子の想いを聞くことになる。
湊かなえ原作だからか、登場人物たちが独白していくことによって話が展開していく。「告白」や「贖罪」は面白かったけど、こうも同じ手法が取られると飽きてくる。映像は奇麗だし、出演者も豪華なのだから、もう一捻り欲しかった。
でも、最後の最後でハルが父親からの一言でニコリと笑うのは後味悪かった。元不倫相手の生存を知り、そして父親からの許しの言葉を聞いて笑うのだろうが、旦那(余命わずか、不倫を知っていそう)が身を引くような形で死んだことを知ってしまったのに笑うのは解せない。いくら20年前の罪でもなんだかな~と思ってしまった。 -
吉永小百合さん素敵な先生だなぁ・・・その他も(特に大人になった6名)豪華な役者さんばかりで、北海道の雄大な自然もしっくりときて、物語としては◎。それぞれが抱えていたトラウマというか、責任感みたいなものをほぐしていく過程が心を癒すし、ラストではそうなるだろなー、と解っていながらも、温かい涙が出てくる作品。唯一、湊かなえ原作って聴いて観ると、全然違うやん!ってなるので要注意。
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130715
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北海道の離島にある分校に赴任した小学校教師はるだが、ある事件が起きて教師を辞めて島を離れる事になる。
20年後、司書を定年退職した はるの元に警察が訪れる。
分校の生徒の一人 信人が殺人事件の容疑者だというのだ。
はるは再び北海道を訪れ、かつての生徒達から話を聞いていく。
明らかになっていく20年前の事件の真相とは…。
告白のイメージだったので、泣けるとは思わなかった。
利尻 礼文 行ってきたなぁ。
島の綺麗な自然の映像もあるけど、基本舞台が冬なので、離島の厳しい冬の映像はいかんせんさぶいです。
暖かい格好&ホットドリンクで見ましょう。 -
号泣。
分校の教師だったハルは、ある事故をきっかけに島を出ることに…。
それから20年後、生徒だったのぶちゃんが殺人容疑で追われていることを知り、かつての教え子たちを訪ねる。
20年前の事故と、のぶちゃんに何があったのかが少しずつ明らかに。
逃走中にのぶちゃんが思い出したことをハルに話すシーン…(泣)
ひと味違う松田龍平は新鮮だったし、柴田恭兵は圧巻の演技。
吉永小百合は美しすぎて、20年前なのか現在なのか分からなかった(笑)
北海道の壮大な景色も楽しめる、感動大作。 -
もうね、ノブがよかった。
子役のこも、森山未来も。さいごのシーンはもう号泣。こどもたちの歌もきれいだった。
すきな役者さんばっかりで。満島ひかりも勝地涼も宮崎あおいも小池栄子も。松田龍平もあんまりみない役でよかった。
ストーリーは吉永小百合にはまり役な…前回の小百合映画とちょっと似てるかもですが。小百合さんお美しいねー。