危険なメソッド [DVD]

監督 : デヴィッド・クローネンバーグ 
出演 : キーラ・ナイトレイ  ヴィゴ・モーテンセン  マイケル・ファスベンダー  ヴァンサン・カッセル  サラ・ガドン 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2013年6月21日発売)
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本棚登録 : 182
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101170524

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭のキーラ・ナイトレイの演技に引っ張られ、その後はユング、フロイト、ザビーナ、それぞれの考え方、生き方に夢中になった。
    フロイトは自分の唱えている説に少しでも弱さを入れれば、時代的にも、一気に叩かれ、自分の地位と名声が失われるのを恐れて、あまりにも極端な説を唱えていたのかなと思った。
    その反面ユングは妻がお金持ちだから、多様な考え方を取り入れてもお金に困ることはなく、自由な考え方ができたのかも。そんなユングをフロイトは羨ましく、腹立だしく思ったのかもしれない。
    ヴィゴモーテンセンがよく演じてたハードボイルドキャラから抜けて、貫禄あり自信に満ちた役で、ゆっくりと老人のように喋っていて味が出ていた。

    性と死の考え方は、ザビーナのほうに近い考えを持った。宗教学が入るのは、時代背景だったのだろうか。
    この当時って宗教が医学にかなり関与していたのかな…?
    ザビーナのようなマゾヒズムは生まれつき、あるいは4歳までの両親の生活を無意識に観ていて影響されていたのか。。

    フロイトが言ったように100年後の今も、別の方向でよく批判されるフロイトですが、やっぱりすごい人でした。
    この映画はユングのお話ですが、それぞれに面白いです。

    少しゆっくりと会話の内容を飲み込めば楽しめると思う。私は心理学をかじった程度にしか知識がなかったので、あまり事実関係や背景は知らないのですが、楽しめました。
    精神疾患や性表現が苦手な人には全く面白くない映画だと思います。
    あと、キーラのは噂通り小さかったです。パイレーツで着てたコルセット、相当痛かったんだろうなあと思いました。
    それと、字幕は難しかったんだろうけど、分かりづらすぎると思いました。英語と比較して内容飲み込むのに必死でした。

  •  あまりに有名な心理学者フロイトとユング。元患者の研究者ザビーナ・シュピールラインとユングの禁断の恋を中心に二人の確執を描く。

     なんというか俗っぽい感じになってしまってる印象を受ける。
     ただ、事実は小説よりも奇なりで、映画ではフロイトが治療を依頼した元医師の患者に性に自由に生きることを説かれて、ユングがザビーナと一線を超えてしまうのだが、「ザビーナ・シュピールラインの悲劇」によれば、ユングはこの元医師に会う前からザビーナと愛人関係にあり、元医師の言葉で一夫多妻制を主張し妻にザビーナとの共同生活を提案したというのだから、映画より事実の方がすごい。
     
     全体的に一般にはとっつきにくく、専門の人には浅いような印象を受けた。「ザビーナ・シュピールラインの悲劇」を読むきっかけにはなった。

  • 男と女でどう見えるのか違うんだろう
    最終的には治療終えた様子だけど、
    医者たちが自身をもっと律したなら、彼女もただの患者としてあれたろうに。

    けどそれでも誰もが人

  • ユングとヴィゴ、個人的に"ごちそう"の作品です

  • キーラナイトレーという女優の顎演技。もう少しこの映画が知名度が高ければ、一発芸に使えるか。いや、そんなことより、史実がどうなのか知りませんが、フロイトとユングの関係性がこんな感じだったのかな、とその辺は興味深かったです。

  • キーラナイトレイの演技がすごい!

  • なかなかイメージしにくい精神分析とその周辺の状況を垣間見ることができた。転移の表現とか面白い。

  • カウンセラーさんに勧めれて観た。話は面白くない…ただ、フロイトとユングの生きた時代を少し掴めた気がする。歴史上の有名な心理学者を、普通の人間として見られることに意味がある映画、なのだと思う。
    フロイトやユングでさえも、人間の心っていうものが完全に理解できてる訳ではないのだよな…

  • 近年のデジタル感あるクローネンバーグ作品の絵は、他の監督にはない落ち着いた気品みたいな印象を受けますね。そんな絵面なのに、ユングがやっぱスパンキングやっちゃってる、懲りてないダメさってとこで内面は生々しい。そのギャップが最近のデジタル作品に程度の差こそあれ共通している気がします。コズモポリスはそこから脱却しキッチリしてましたが。果たしてこの友愛は神経症的なものなのか。単に愛と語るには舞台が整っているので、穿った見方になりますね。クローネンバーグ永遠のテーマという意味では、本作は最もたるものかも。

  • 難しい。というか何を感じ取れば良いのか分からなかった。
    でもエンドロールの初めに使われてるあの曲、好き。

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