デタッチメント [DVD]

監督 : トニー・ケイ 
出演 : エイドリアン・ブロディ 
  • オンリー・ハーツ (2013年4月4日発売)
4.23
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  • レビュー :20
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4511749802450

感想・レビュー・書評

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  • 戦場のピアニストの人、やはり似たような役が多いのかな?でもハマってました。
    常日頃思ってますが、教師は大手銀行員並に給料貰うべきですよね。割に合わないよ。だから学校が、子供がダメになる。

  • みんな秘密を抱えていて、夜はそれを家に持ち帰る、
    こうやって人の内面にスポットを当てる作品はなんとも言えない気持ちになる

  • 子どもたちが教師に向ける怒りは本来、彼らの親に向けられたものである。親の子どもに対する無関心detachmentを彼らは厳しく攻めている。あるいは「愛してくれ」と叫んでいる。しかし、親は学校にクレームを入れることで、子どもへの愛情を表現しているのだ。つまり、彼らにとっては、たっぷり期待をかけて良い教育を受けさせることが親の愛である。その結果、親子は悲惨なまでにすれ違っていく。すれ違ったまま、一生交わることがないのかもしれない。あるいは、いつか愛着を結び直せるのかもしれない。後半に、養護施設の庭で少女と先生が抱擁holdする場面がある。希望はある、と監督は主張しているようだ。

  • 予備知識ナシで観たら予想外の社会派ドラマ。でも引き込まれて観てしまった。

  • 非行に走る学生の多い困難校に一時的に赴任してきた英語教師の物語。…といってもよくある熱血教師モノとはまったく違う。

    教育の難しさ、親になることの難しさが、まず根底にある。そしてそこへの答えが出せないまま、家庭で居場所を見つけられない子供たちへの教育の限界をまざまざと見せつける。
    教師も人間であり、痛みを抱える。自らの痛みを抱えながら、それを隠し、痛みを隠せず無差別に発散する若者へと向き合う。
    改めて、自分は教師になれないと思います。それでも、なにかを学び、成長していく姿は美しいのだけれど。俳優陣の演技は、素晴らしいし、痛ましい。僕も、こういった困難に向き合う教師の方々に、「ありがとう」と、言える人でありたいです。

  • すごく良かった。
    登場人物は皆それぞれに悲しみや苦悩を抱えている。けれど多くは語らない。語りすぎない。それが良い。それで十分。デタッチメントであるがゆえに。
    メレディスがつくった白いスマイルのお菓子の中に、一つだけ黒い悲しげな顔のお菓子。ヘンリーに、それいいね、と言われて、これは私の、と答えるメレディス。私はこのシーンになぜか涙が込み上げてきた。なぜだろう。その先の展開を予期して悲しくなったわけでもないのに。

  • ドキュメンタリーの様な解説と共に進む物語。
    ナレーションというものを独立させたみたいな感じで、不思議でした。

    画も音楽も役者の表情も、言うに表せない何か人とは共有しきれないものを表そうとしてるようで、自然と感覚的に見てしまう感じ。

    胸の中にあって、あまりに混沌としているが故に上手く外に出せずに溜まっていき、爆発する。
    優しさという暴力とあれば、無関心という暴力もあって、その狭間で爆弾を抱えながらも生きていかないといけないのかなと、少し悲しくも感じました。

  • 正しいことをする。
    人にも場所にも必要以上の関わりは持たない。
    そこにどんな悲惨な結末があっても、
    行動する上で足並みは止めずに
    自分という人間の存在に影が差しても、
    他者の未来だけは案じることをやめずに
    進み続ける。
    人の苦しみ、嫌な感覚から逃げることなくじっくり向き合うことで、幸せか不幸せかというものさしを超えた地点から人の表情を冷静に読み取った映画。
    人は苦しいときこそよく考える。自分の味方となる何かの知恵を身につけ、先々の苦しみに備えていくうちに、また新しい苦しみに出会う、人生とはまさにそれ以外の何物でもない、と感じさせる。

  • 自分を守るために本を読むんだ。っつう言葉は真理だと思います。

    知識は人に優しい。だから僕らは勉強する。っつう言葉を思い出しました。

  • 傑作!俺の琴線鷲掴みだ。エイドリアン・ブロディ最高だよなー。個人的に大好きな役者だよ。アメリカの教育の荒廃っぷりは遠くない日本の現実になるのだろうか?脇を支えるキャストも実力派揃いだけど、売春婦を演じる若手のサミ・ゲイルが素敵過ぎる。眼力あるね。アン・ハサウェイを彷彿とさせるわ。

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