ブラックヤギーと劇薬まどれーぬ (百合姫コミックス) [Kindle]

著者 : 大沢やよい

• 一迅社 (2012年5月18日発売)

感想・レビュー・書評

[Holonさんの感想 · 2017年6月29日]

可もなく不可もなくな評価。デビュー作はまだ洗練されていない故に拙さが目立つものが多いが、こちらの作品はデビュー作である「夕暮れ、オレンジ、咲く花は」が一番印象に残っている。女性同士の友情と愛情という気持ちの違いから同じ気持ちなのかという疑問符の中で揺れ動く心が基調に綴られるのである意味テンプレに沿った作品。

[とりこ。さんの感想 · 2013年4月28日]

キンドル版が99円だったために購入。
短編集なためにもう少し、読みたいなあ、という気持があるが、どの短編もアイテムにしろ、視点にしろ、どこか新鮮でした。軽く読めて、何か感じられる百合。絵柄もいい感じ。