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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (176ページ)
感想・レビュー・書評
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ジェンダーをめぐる議論のごく基礎的なところを押さえている。とはいえ、これで基礎が出来上がるというよりは、議論の出発点という印象。ジェンダーの議論をちゃんとした知識と論理で考えましょうと。
5年ほど前の本なので、その少し前にあった「バックラッシュ」についても1章をさいている。七生養護学校事件なんかは、今考えても教育史に残る汚点だと思うが、そういうものが21世紀に入っても生じるのがこの国の状況だと思うと暗澹とした気持ちになる。事件から15年くらい経った今の状況はどうなっているのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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