嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書) [Kindle]

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想・レビュー・書評

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  •  斬新なアイデアが欲しいとは思いつつも、そもそも、アイデア自体が思い浮かばない。そんな悩みを抱える人に、著者がアイデアのつくり方を教授する。まず、いいアイデアを得たいのであれば、普段から、主体的に情報を収集することだ。しかし、それ以上に、自分のペースで続けることが大切である。それだけではない。その情報をすぐに使うのではなく、熟成するかのように、いったんは、具体的には1か月ほど放置する作業も必要となる。

  • 整理ではなく、散漫に。
    全く関係のない物事からアイデアは生まれる。

    言っていることはシンプルだが、その説明のための例が非常に豊富、かつわかりやすく面白い。
    筆者にもし会って話せたらものすごく有意義な時間を過ごせそう、そんな風に思える一冊でした。

  • キーワードを上位概念にアップグレードする

    いったん情報は寝かせる
    …もう一度思い出して、考えてみる!
    これは大事!

    シンプルに説明するできる企画であればあるほど、多くの人を巻き込む

  • 嶋浩一郎氏のアイデア本。モレスキンノートにアイデアを蓄積している話は有名。アイデアノートの具体的な書き方が載っているので、参考にはなると思う。

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著者プロフィール

博報堂ケトル共同CEO/クリエイティブディレクター・編集者。
1993年、博報堂入社。企業の広報戦略に関わる。
2001年、朝日新聞社に出向し、若者向け新聞「SEVEN」の編集ディレクター。
2003~05年、雑誌「広告」(博報堂)編集長。
2012年、東京・下北沢に本屋B&Bを開業。
著書に『なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか』(祥伝社新書)などがある。

「2014年 『グルメサイトで★★★(ホシ3つ)の店は、本当に美味しいのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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