涼宮ハルヒの憂鬱 文庫 1-11巻セット (角川スニーカー文庫 )

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 4534993301463

感想・レビュー・書評

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  • 涼宮ハルヒシリーズはある意味で人を選ぶ。

    語り手はキョン(あだ名)という人物であり破天荒な言動をするハルヒに巻き込まれた一般人。


    ハルヒが求めた宇宙人、未来人、超能力者が集いSOS団が結成される。


    面白いのがハルヒに絶対、秘密を知られてはいけないという中でキョンが四苦八苦している。


    個人的にはキョンの立ち位置がハルヒの望んだ生活だと思うのだけど。


    ハルヒが感づいているのか?それともいないのか?それは分からない。

  • 萌え系女子高生のライトな学園ラブストーリーだと思っていたのですが読んでみたらSFじゃん!ってことで
    初めてのラノベ、一人称の小説にはあまり慣れていないけれど、全体的に日本語が美しく読みやすかったです。
    比喩表現など回りくどい部分もありますが、それが特徴になっており、引用されている文献や思想等にも興味が持てて知的好奇心を刺激されます。

    シリーズ終盤は仕掛けはおもしろいけれどテンポが悪くなるのが残念。驚愕は一冊にしてほしかった。

    とはいえやはり小説はおもしろい!とおもいだせる作品でした。綺麗に終わってほしい。

  • 奇をてらって大失敗したシリーズ。1巻は面白いよ。

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著者プロフィール

2003年、第8回スニーカー大賞<大賞>を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューをはたす。ほかに『学校を出よう!』(電撃文庫)などがある。

「2019年 『涼宮ハルヒの驚愕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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