百器徒然袋 風【電子百鬼夜行】 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 「雨」の終わり方からすると「風」はこう終わるのだろうなと予想通りで、やはり京極夏彦は形式の整った書き方だなと納得した。
    「雨」ではひたすら傍若無人な神が「風」では可愛らしい姿を見せたりする。
    しかし、これは榎木津も結局は人間だよと言い渡されたようで、それは確かにそうなのだけれど、容赦がないなと感じた。

  • 榎さん中心にした中編三作。
    やはり榎さんメインだと楽しい(^◇^)
    普段は馬鹿ばかりやってる榎さんの優しさが良くわかるラストでした。
    榎パパも良いとこどりしてたし。
    大満足の一冊(^◇^)

  • ノベルス版持ってるんですが、気軽にいつでも読めるように電子書籍で買い直し。
    長編の分冊版に比べればまだましですがやっぱりちょっとお高いと思います…

  • 本作には「五徳猫」「雲外鏡」「面霊気」の中編3編が収められている。お気に入りはラストの「面霊気」。

    ストーリー自体は取り立てて凝ったものではないのだけれども、いや、それどこからハチャメチャぶりに磨きがかかっていて、脳天気にページを繰っていたのだけれども。

    よもやあそこのあの場面で目頭が熱くなろうとは。

    巧いなぁ、夏彦さん。

    分厚い「百器徒然袋 風」の中の、わずか数ページでもって、完全に心を持っていかれてしまった。

    このままでは心を持っていかれたままなので、さらなる続編希望。切実に希望。両手をあわせて拝みたいくらいに希望。

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