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いつか自分の事業を立ち上げたいと思う。
事業の規模・利益の大なるを追わず、
働く人・関わる人が愉快になる事業。
きちんと人の役に立ち、その分の対価をいただき、
長い間事業を続けることに力点を置く。
人生100年・120年時代に、
大金を稼いで早期リタイアするより、
幾つになっても元気で働ける
家業のような事業を立ち上げたい。
これまでの会社員人生では、
あまり金策に関わることがなかった。
経営者、特に小さな会社の経営者にとっては、
仕事の大きな部分を金策が占めるという。
本巻では、まさに金策の問題が登場する。
強い立場の取引先から押し付けられた無理な条件、
売上の低迷、加えてのアクシデント。
どうやって乗り越えるか。
それもまた実務能力に加え、人間力が問われる。
危機を乗り越えるだけでは、
企業も人も疲弊しやがて持ちこたえられなくなる。
訪れたチャンスをつかむため、
果敢に挑戦することも問われる。
チャンスを嗅ぎつける嗅覚、
思ったらすぐ行動する実行力。
そしてやっぱりメンバーの才能を見抜き、
発揮させる力。
経営者は多くの能力が必要だ。
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