迷いと決断―ソニーと格闘した10年の記録―(新潮新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ソニーの歴代社長は本当にパンチの効いた方達が就任している。

  • SONY初の文系6代目社長
    書名は「迷い」とあるが、社長としての経営は確信十分

    「インターネットはビジネス界に墜ちた隕石だ」
    (1)インターネット時代に経営の舵取り
    ①プロフェッショナル経営
    ②コーポレートガバナンス
    (2)CEO4つの責任
    ①企業経営のビジョン
    ②優位なオペレーション
    ③企業統治 暴走を止める
    ④後継者候補の育成・選抜

  • 組織からは引退できるけど、自分自身からは引退できないの言葉が印象的だった。

  • 出井さんの本。
    いろいろたたかれているけれど、この本を読むとすばらしい人だなぁと思う。
    彼以上の視野と見識を持ってソニーの経営をできた人が他にいたとも思えない。
    であれば、なぜソニーはああなってしまったのか?
    後継者選びが間違いだったのか?
    解明したい。

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著者プロフィール

1937年、東京都生まれ。60年早稲田大学卒業後、ソニー入社。主に欧州での海外事業に従事。オーディオ事業部長、コンピュータ事業部長、ホームビデオ事業部長など歴任した後、95年に社長就任。以後10年に渡り、ソニーの変革を主導した。退任後、2006年9月にクオンタムリープを設立。大企業の変革支援やベンチャー企業の育成支援などの活動を行う。NPO法人アジア・イノベーターズ・イニシアティブ理事長。

「2021年 『個のイノベーション ―対談集―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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