「空気」と「世間」 (講談社現代新書) [Kindle]

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  • 講談社
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レビュー : 3
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感想・レビュー・書評

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  • ステレオタイプの欧米人像や、関係のない事象を「世間」にこじつけていたりで、かなり雑な印象を受けた。

    空気≒世間⊆宗教という感じの説明だった。

  • 空気読め!に対して、かなりな違和感を感じてるというかそんなもん読むなよ、と思っているのであるが、前半でああそういうことなのかーとやや納得。空気の正体を読み解くために世間が登場するんだけど、これがまた日本人とはなにかみたいな話で大変面白かった。この概念を用いると、いろんなことに説明がつくからすごい。たしかに、「世間」って様つけて呼ぶくらいの存在なんだもんねえ。文体も平易で読みやすいし、最後のほうはとても切なるメッセージが語られて、それもまた印象に残る。

  • 分かりやすい話から入って、専門的な解説を経て、最終的に実行可能な行動提案に持っていく。
    とてもよい本でした。
    あとがきも納得。

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プロフィール

1958年愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒業。作家・演出家・映画監督。大学在学中の1981年、劇団「第三舞台」を旗揚げする。87年『朝日のような夕日をつれて87』で紀伊國屋演劇賞団体賞、’94年『スナフキンからの手紙』で岸田國士戯曲賞を受賞。2008年に旗揚げした「虚構の劇団」の旗揚げ三部作戯曲集「グローブ・ジャングル」では、第61回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した。著書に『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント』『八月の犬は二度吠える』(ともに講談社文庫)、『青空に飛ぶ』、『不死身の特攻兵』(いずれも講談社)などがある。

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