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感想・レビュー・書評
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2話の短編集なのですが、共通するのがヒーローは以前愛する人と結婚したが、結婚してみて間違いだったと気付いたと、、、なので次の結婚には慎重になっている。
方やヒロイン達は情熱的で愛のある生活を望んでおり、結婚とういう形は強く望んではいなかったり、相手を思って拒んだり。
それが意に反して結婚しなければならない状況になり、ヒーローがヒロインを説得にかかるお話集です。
私は2話目のリズ・カーライルの『真夜中過ぎに』がお気に入りです。
ヒロインはフランス人なので、ところどころにその気質や話し方か現れているし、まだ若いのにとてもアタマが良くてしっかりと自分の考えを持っているので、ちょっとしたセリフでも格好いいんです。
ホットシーンへ向けてとても積極的ですし、リズ・カーライル自身のシーンの描き方やセリフも好きということが改めて感じさせられました。
シリーズものみたいですが、前作などまだ翻訳されておらず、一部分かりにくかったり謎のまま終わってしまうので気になります。
というわけでもっとリズ・カーライルの本を翻訳して欲しいな。。。
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