- Amazon.co.jp ・電子書籍
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
小児科編ラスト。最後は父親と未熟児の子どもが向き合うことができて良かった。子どもがいる自分は泣ける話でした。。
-
斉藤先生の熱い気持ちがあらゆる方面に波風をたてる。
これほど現実離れした研修医はいるはずはないが、こんな奴がいたら結構やっかいな存在だろうなあ~
障害児問題はとても難しい、生命を救えば良いとはいえないと思う。総合判断が必要だろう。現場の人間は常になやむでしょうね。 -
■書名
書名:ブラックジャックによろしく 4 [Kindle版]
著者:佐藤 秀峰
■概要
「生まれた赤ちゃんはダウン症だった・・・」
その双子は4年間不妊治療を続けた結果の、待望の我が子・・・の
はずだった。
突然に障害児の親となった田辺夫婦は、
我が子をこのまま死なせてくれと斉藤と指導医・高砂に乞うた。
説得できなければそれも仕方ないとする高砂に斉藤は反発する。
親が我が子の命を決定するそれは許される事なのか?
何が親を支配し、何が高砂にそう思わせる?
新生児科と日本の現実に斉藤が熱くなる!
(From amazon)
■感想
最後(13巻)にまとめて記載。 -
医療系のマンガです。Kindleで読んでみました。一晩でシリーズを読んでしまいました。面白かったです。
-
「新生児集中治療室」での話、3巻の続き。
この不妊治療と出産の話はよかったね。
まぁ、主人公のウザさが結果オーライにまとまりすぎと言えばまとまり過ぎだけど、この巻に関してはそのマンガちっくな所が素直にマンガとして読めました。 -
生命倫理の問題は、一言で言い尽くせない重いものであることが、この作品を読んで実感することができた。
こういった事例に日々直面し、自分の中で消化していかなければならない医療関係者の気持ちを思うと、ただただ頭が下がる思いである。 -
「この社会は障害者にやさしいですか...?」
「昔よりは良くなっていると思います」
「本当にそう思いますか?
障害者に対する差別的な言動をタブーにしただけで
差別自体はなくなっていません。
妻は息子がダウン症であるとわかって泣きました。
なぜならダウン症である息子と、
その親になる自分を
”かわいそう”だと思ったからです。
これも一種の差別ではありませんか?」
「それは責められませんよ
それが人間の感情ってもんです
そこに悪意はありません」
「そうです
悪意はないのです
だから差別は無くしがたい」
「無関心が人を傷つける
無知は罪だ
悪意はなくとも
全員共犯者だ
そう思いませんか...?」
『親権停止』
それにしても、誠同病院の院長、迫力あるなぁ。 -
NICUにこたえはない。