本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988101170876
感想・レビュー・書評
-
山守組の内部分裂の話だけど、時代が遡るのね。ということは広能ではない別の人物の役ということ? ちょっとよくわからん。ウィキ見たらモデル人物は同じなので、役名が違うってことになるのか? ますますよくわからん。若山富三郎は貫禄があるんだかないんだか。役者もおなじみの顔ぶれなのでちょっと焼き直し感が否めないか。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本作は「仁義なき戦い」シリーズの第2部第1作と言って良いのかわからない。
ただ、第1部の5作とは組長の金子信雄さん夫妻だけ役柄と俳優さんが一致(だと思う)しているので、続き物なんだろうね。
今回は若山富三郎さんと菅原文太さんの争い・・・でも文太さんは第1部とは役柄が違う。だからこそ、過去の作品を観ていなくてもそれなりに楽しめるかと思う。
まずは、相変わらずの金子信雄さん演じる狡猾な親分と田中邦衛さん演じるやはりタヌキな子分。物語冒頭から結末まで、一貫して変わらない。
そして名言も飛び出す。
23分ぐらいのところの若山富三郎さん。「今日、銭がないのは、わが首がないのと同じ」・・・この言葉ってこの映画が公開された1974年末にはあったんだと軽い感動。
一方で、昭和30年前半あたりの話と思ったら、後半の襲撃の場面あたりでは昭和40年代っぽい現代的な風景になったりしていて時間感覚が分からなくなったりw
とはいえ、全体的にはいい映画だったね!
全3件中 1 - 3件を表示