シモネッタの男と女 イタリア式恋愛力 [Kindle]

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  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • 面白いけど、イタリアにいながら読む本じゃないな。世界が違いすぎる。遠きにありて読むから良いのだ

  • 羊頭狗肉のシモネッタとあとがきにあるように、ワタシにとってはじめての田丸さんのこの作品には進めども進めども下ネタは登場しません。まさに羊頭。本人によるあとがきにカラクリがあって、何だそうだったのか!と気付きました。じゃあはじめの頃の作品を読んでみようかなというところです。
    イタリアの男たちのそして女たちの恋愛の考え方がチラチラと見えて、興味深いところもたくさんありました。作者と米原万里さん、もしかして愛し合っているのかな?

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著者プロフィール

(たまる・くみこ)
広島県出身。東京外国語大学イタリア語学科卒業。イタリア語同時通訳の第一人者であり、エッセイスト。大学在学中から来日イタリア人のガイドを始めた。著書に『パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記』『シモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメ 』『シモネッタの本能三昧イタリア紀行』『 シモネッタのドラゴン姥桜』『シモネッタの男と女』イタリア語通訳狂想曲 シモネッタのアマルコルド』などがある。軽妙で味わい深いエッセイのファンは多い。

「2014年 『シモネッタのどこまでいっても男と女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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