劇場アニメーション 『言の葉の庭』 (サウンドトラックCD付) [Blu-ray]

監督 : 新海誠 
出演 : 入野自由  花澤香菜 
  • 東宝
4.01
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感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104076694

感想・レビュー・書評

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  • 2014年に見たときはいけ好かないと感じ、「リア充爆ぜろ」と書いてしまった。
    今回はむしろ男女どちらも好もしいと思った。
    特にタカオが「怒る」場面が、いじましくて可愛いなと。
    前回は年齢が近かったから厭だなと感じた、今回はこちらが年を取ったから距離を取って見ることができた、しかし逆にいえば冷静に見たとも言え、どっちの見方がよかったのかはわからない。
    脚フェチ描写はよかった。
    天国にサブスクがあれば谷崎潤一郎も喜ぶだろう。

  • 言の葉の庭 2013
    映画アニメロマンス
    日本 Color 45分
    初公開日: 2013/05/31 公開情報:東宝映像事業部 映倫:G

    監督
    新海誠
    アニメーション制作
    コミックス・ウェーブ・フィルム
    アニメーション制作協力
    アンサー・スタジオ
    演出
    新海誠
    演出助手
    大賀まこと
    絵コンテ
    新海誠
    プロデューサー
    川口典孝
    制作プロデューサー
    伊藤耕一郎
    酒井雄一
    原作
    新海誠
    脚本
    新海誠
    脚本協力
    松田沙也
    キャラクターデザイン
    土屋堅一
    作画監督
    土屋堅一
    美術監督
    滝口比呂志
    色彩設計
    三木陽子
    新海誠
    撮影監督
    新海誠
    編集
    新海誠
    音響監督
    山田陽
    音響効果
    森川永子
    音楽
    柏大輔
    音楽プロデューサー
    小川智弘
    エンディングテーマ
    秦基博
    『Rain』
    声の出演
    秋月孝雄(タカオ) 入野自由
    雪野由香里(ユキノ) 花澤香菜
    タカオの母 平野文
    タカオの兄 前田剛
    タカオの兄の彼女 寺崎裕香

    美しすぎる物語。これは実写より断然二次元。実在の場所が描かれていて、一瞬現実なのかアニメなのか見まごうところがあって、白昼夢のように感じた。

  • ずっと見たかった作品をブルーレイで友人と見た。
    お気に入りの場所で偶然居合わせた不思議な人と雨の1時間目を過ごすうちにだんだん惹かれていく。
    子供な自分と夢に向かっていく自分の板ばさみにあいながらも夢に向かって手を休めずにいるとき、隣にいつもいてくれる人。片や、成長を見守り会話を楽しむうちに安らぎを与えてくれる人。
    紡がれる言の葉と、雨の日、都会の中の緑の庭園のなかで二人の気持ちがすくすく育っていく。
    美しい風景のビジュアルに加えて、おだやかで優しい序盤の繭のようなモヤを一気に払う瞬間が最大の見どころ。
    大人としてか、対等か、恋か、子供を見守る愛情か、心に雲の裂け目ができて光が差し込むように感動が涙になって込み上げます。

  • ‪言の葉の庭を観て、最後泣いた。作画が異常なほど力入っていて、とにかく写真よりリアルなんじゃないかと思ってしまうくらい。そこ、切り取るかぁと勉強にもなった。君の名はより、こっちの方が好きだなぁ。他の新海監督の作品も観てみたい。

  • とにかく雨の描写がすごい。音楽もよい。ただ時間が短く、説明不足の感あり。

  • 雨の日の午前中だけ学校をさぼって、新宿御苑で靴のデッサンをする主人公が、ある日朝からビールとチョコレートを食べる女性に出会う。二人は雨の午前中だけ逢瀬を重ね、惹かれあっていく。

    背景がとても綺麗。
    ぼんやりと見入ってしまい、セリフが聞こえにくかったりしたので2回観ました。

    あからさまなハッピーエンドではないけど、明るい未来を想像出来る終わり方で良かったです。
    もう1回観てもいいと思います。

  • 綺麗な絵柄から繰り出される生々しいどろどろ感がすごいかった…

  • 新海監督って
    新宿
    代々木
    総武線
    が好きですよね(*˘︶˘*).。.:*♡

    あたたかい作品。
    好きです☆彡

  • リリックな映画。作画は綺麗。だが、それだけ。極めて私的なエピの中に何がしかの普遍性が取り出されていないと、どうでもいいただのエピにすぎなくなる。そこまで彫り込まれてはいない。

  • 新海誠祭り④。こんなお姉さんと出会いたい。

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著者プロフィール

1973年生まれ、長野県出身。
2002年、ほとんど個人で制作した短編作品『ほしのこえ』でデビュー。
2016年『君の名は。』、2019年『天気の子』、2022年『すずめの戸締まり』公開、監督として国内外で高い評価と支持を受けている。

「2023年 『すずめの戸締まり(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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