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感想・レビュー・書評
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頭を使わない勉強だなんて、逆説的で、面白い。
ということで、読んでみることに。単純明快で、
中々のものだった。
<本から>
バイリンガルたちは、正しい文法を覚えるために、「音を覚えて
しまう勉強法をしています。体の中に音を取り入れるように、大きな
声で何度も口に出す。体を使ったり、書いたりしながら、反射的に
言葉が出てくるくらい、音を体に取り込みます。
英語学習の基本は音読です。音読をしていれば必ず英語はできる
ようになります。
単語の意味を説明できるようになると、会話力はぐっと上がります。
単語と暗記するよりももっと簡単で、有効な方法が、英英辞典を
使って、「言い換え力」を身につけることです。(略)自信をもって
言いますが、「言い換える力」をつけるだけで、「ペラペラ」にとてつも
なく近づくのです。そして、その「いい換え」うぃお教えてくれる、
家庭教師のような存在が、英英辞典なんどえす。
自分に関係のないことは勉強しない。自分が使う英語dけ、徹底的に
磨いて、使う。
Lang-8(http://lang-8.com/)
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脳は声と表情にだまされる。
英語を口に出しながら、ネイティブスピーカーと同じように体を
動かすと、脳は自分のことを英語ができる人だと思い込みます。
好きなことを英語で学べば、無理なくペラペラになれる
ドラマや映画などとほとんど同じ勉強法で学べるもので、
もう1つ紹介したいのがTEDです。(www.ted.com).
何よりも英語力に差が出てくるのは、「書く」ことです。
読書量は海外歴以上に英語力の差を作ってしまいます。
英語は「準備」が勝敗を決める
①「なぜなぜ5回」で目標を決める
②スキットを作る時間と方法を決める
③いつアウトプットするかを決める
④スキマ時間とながら時間のとり方を決める
とても大切なのが裏の欲求に素直になることです。裏の欲求とは、
人に言えないような超現実的な欲求です。
「しゃべった量は裏切らない」。この言葉を信じて、たくさん英語を
話す機会を見つけてください。
スキマ時間とながら時間の活用するポイントは、「英語のために
あえて時間を作らない」ことです。
口に出すのと、出さないのとでは効果がまるで違うので、必ず
口に出しましょう。
人間のもつ能力の中で、習慣の力ほど強力なものはありません。
英語学習は、習慣化できるかどうかが一番のポイントです。詳細をみるコメント0件をすべて表示