- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142951021
感想・レビュー・書評
-
子役ちゃんたちの可愛さと、動物たちの演技力なのか、天然なのか、とにかく生き生きとした姿と自己主張が可愛い。それだけでも観る価値ありという感じなのだけど、主人公が少しずつつらい現実を乗り越えていく姿が良い。大切だからこそつらく感じる思い出を無理に遠ざけてしまうことなく、大切にしながらも、その思い出を明るく語れるようになった主人公の姿が観てて希望を持てた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子役ちゃんがかわいい。
虎が名演技。 -
15/05/08 BSプレミアムで放送(字幕)。2011年、アメリカ映画。主演:マット・デイモン。
半年前に最愛の妻を亡くしたベンジャミン・ミー(マット・デイモン)はなかなか立ち直れないばかりかコラムニストとしての仕事もうまくいかず、息子が学校で奇怪な絵を書き続けているなど心配事も絶えなかった。なんとか全てをやりなおせないかと考えたミーは、新しい家に引っ越すことを決意する。その中で理想的な物件があり、ミーは即決しようとするが、不動産屋からこの物件には動物園がついているという嘘のような事実を聞かされる。2年前から閉鎖してしまっているというそのローズムーア動物公園にはいまだ47種類の動物と、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)ら飼育員たちが、再び開園に導いてくれるボスを待っていた。
まったく畑違いの仕事にいきなり子連れで飛び込む無鉄砲な主人公。しかしこれもまた、本当にあった話を元にしているそうでびっくり。動物園立て直し過程での飼育員たちや動物(やっぱり日本ではあまり見ない種類が多数)たちとのやりとりはもちろんだが、14歳の息子ディラン(コリン・フォード)と7歳の娘ロージー(マギー・エリザベス・ジョーンズ)とのやりとりがいい。思春期の難しい年頃で父親にぶつかったり、初めての恋に悩むディランを演じている子が、透きとおるような美少年で適役!ロージー役の子もまた、時折見せる表情や言葉遣いが妙に大人っぽくて可愛くて。激しくぶつかるシーンもあったけど、最後はわかりあえて、父親が亡き母親と初めて出会った店に2人を連れて行き、その状況を再現してみせるというとても微笑ましいシーンで終わったのも良かった。 -
あぁ、いいお話だった(*^_^*)
もっとじっくり見ていたかったなー。 -
字幕版鑑賞。
妻の死をきっかけに、動物園つきの家に引っ越した家族が絆を深めていく物語。