トーマの心臓 コミック 全3巻完結セット (フラワーコミックス)

著者 : 萩尾望都

• 小学館 (1975年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ヤマスカさんの感想 · 2015年1月18日]

マンガミュージアムで読んだ。
漫画界に打ち立てられている不朽の名作の一つであるだけあって、複雑な人間関係がありながら無駄を感じさせないこの透明感。
それになにより画が綺麗。
はぁああああ、トーマが確かに美しく、ユーリやオスカー、エーリクが美しい。
凄まじい。

著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる！』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本ＳＦ大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2022年 『百億の昼と千億の夜　完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」