ゾンビ・アルカトラズ [DVD]

監督 : ニック・リオン 
出演 : マリエル・ヘミングウェイ  ダニー・トレホ  イーサン・サプリー  レヴァー・バートン  ヘザー・ヘメンズ  キース・アレン 
  • アルバトロス
2.25
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4532318407050

感想・レビュー・書評

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  • 制作年:2012年
    監 督:ニック・リオン
    主 演:マリエル・ヘミングウェイ、ダニー・トレホ、イーサン・サプリー、ヘザー・ヘメンズ
    時 間:90分
    音 声:英:ドルビーデジタルステレオ


    ゾンビが世界中に蔓延した近未来。
    サンフランシスコでは、生き残ったわずかな人々が絶海の監獄島アルカトラズにたてこもっていた。
    ゾンビウイルスのワクチン開発に最後の望みを賭ける生物学者リンは、島を脱出してアーノルド博士の研究所へと向かう。
    一方、もうひとりの生物学者ハルバーンは、ゾンビ化した自身の娘を実験台に、ウイルスの謎を解き明かそうとしていた。
    やがて、アルカトラズ島にも大量のゾンビが海をこえて押し寄せ…。

  • 「ゾンビ・アルカトラズ」って邦題なのに、アルカトラズに全然居ないです。
    早い段階で脱出して、お外の世界へ飛び出します。
    刑務所でゾンビと戯れる映画だと思っていたので拍子抜けでした。

    ゾンビは身体能力高め。走ります。
    ゾンビっていうよりマジニ的な何か。
    個人的にやる気のあるゾンビはそんなに好きじゃないです。

    肝心の内容は……うーん。
    犬可愛かったです。
    犬以外の見せ場は無いです。

  • せっかく泳げるゾンビが出てくるなら名作オマージュ兼流行りに乗ってサメと戦ってほしかったところ。

  • ■タイトル

    タイトル:ゾンビ・アルカトラズ

    ■概要

    20XX年。ゾンビに支配されたサンフランシスコで生き残った人々は、
    アルカトラズ島に逃れ絶望的な日々を送っていた。生物学者のリン
    とハルパーンは、ゾンビウイルスのワクチン開発のため必死の研究
    に挑むが、ゾンビの群れは海を渡り容赦なく押し寄せてくる。そして
    ついに、アルカトラズ島が戦場となる時が来た…。脱出不可能な監獄
    島にて巻き起こった、最凶ゾンビたちとの闘いを描くパニック・ムービー!
    (From amazon)

    ■感想

    まず、邦題がおかしい。
    現代は「RISE OF THE ZONBIES」なのに・・・・
    なんで、こういう邦題つけたがるのかな?
    そのままの題名でいいよ。だって、B級作品で、アルカトラズすぐに
    出るんだから・・・・

    で、内容。
    ゾンビは、かなり運動能力が高いです。
    28日後より少し劣る感じですが、泳げる、橋を上れるという能力が
    あります。

    唐突に始まり、誰が誰だが分からないまま、ゾンビ軍団と対決し、
    かなりの人間が死にます。
    その後、アルカトラズを離れて、2グループに分かれます。
    一つのグループの目的はワクチンを入手する事、もう一つのグルー
    プの目的は不明。(生存すること??)

    ここで、ワクチンの話をしましたが、今回の映画では、ゾンビ化の
    の原因が序盤で明確になります。

    ・ゾンビ化の原因は媒介性ウィルス。
      ※水質汚染局??らしきものから発生したらしい。
    ・感染速度はわずか30秒。(かまれる、ひっかかれるとアウト。血を
     浴びるのはセーフらしい)
    ・感染すると黒い物質が筋組織を覆い、これが宿主の死後も中枢神
     経系を無視して筋肉を操る
    ・黒い部室は電気に弱い
    ・ワクチンがある(らしい)

    この時点で、誰が誰だが不明。名前と顔が誰も一致しない。。。

    で、生存目的グループの中の主役級の人がいきなり死にます。
    というか、このグループ一人以外全員死にます。
    (いや~気持ちいいくらい死にます。)

    ワクチングループは、少年を爆弾で殺しながら、なぜか号泣という
    わけのわからない場面になります。

    で、恐らくこの後が一番の見せ場。
    なぜか、その場所の車の中に妊婦さんがいて、その妊婦さんとなんや
    かんや話をします。
    で、妊婦さんが車から降りると、想定通りゾンビにかまれます。
    ここで妊婦さんから「子供をお願い」と言われ、子供を無理やりお腹
    から引きずり出します。
    で、この妊婦の子供が、ウイルスに冒されていき、抱いていた女性が
    子供を落とし、踏みまくります!!!!
    恐らく、最大の見せ場にしたかったと思われる部分です。
    なかなか、あれはないです。

    で、そこからは惰性でなんやかんやで、ワクチンを探しだし、
    飛行機で脱出という感じです。


    色々な伏線を振りまいているのですが、それが上手くいかされて
    いない感じがあります。
    あと、なぜかゾンビの死に際をスローで見せる手法が多数盛り込まれ
    ているのですが、ゾンビの出来もWalking Deadに比べれば・・・・と
    いう感じなので、なぜ、あそこをスローにしているのか謎です。

    テンポは割とよく、続々人が死んでいくのですが、地理的に今誰が
    何処にいるのかよく分からないのは、微妙でした。

    何より致命的なのは、登場人物の魅力の無さ。
    主人公の最後の方(ワクチンの作成者を説得している部分)なんて
    彼女がゾンビみたいな顔でしたからね。
    表情怖すぎ。
    演技がそこまで上手いわけでもないのだから、もう少しいたでしょ、
    女優さん。

    挙句の果てに、主人公の名前が最後まで分からん。
    何度か出たのでしょうが、全く頭に残らなかった。
    これ、映画観てて初めての経験ですね。

    最後の最後にアルカトラズでの博士のエピソード、何のためにあった
    のかな???
    全くいらなくね????

    なんか色々もったいない、ゾンビ映画です。

  •  ゾンビ・アルカトラズ(12米)
     ゾンビが発生した世界で刑務所に避難した人々が治療法を求めて出所する話。刑務所のシーンは少ないが、なぜドアを塞がなかったのかなど思わず突っ込みたくなるシーンが多い。そういった意味では非常に残念な作品である。演出・表現は充分な仕上がりだった。

  • 大勢のゾンビに囲まれたら、斧はおろか、銃を酷使してもなかなか埒は明かない。そこでまとめて仕留められないかという着想が生まれるのは自然な成行きだろう。本作の特徴的な手法は次のようなものだった。スプリンクラーの水をゾンビの群れに浴びせ、先頭の一体を感電させると、束になって押し寄せてきていた後続のゾンビが漸次感電し、ドミノのように倒れた。

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