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- / ISBN・EAN: 4527427810723
感想・レビュー・書評
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やっぱりゾンビの基本はゆっくり動作。この基本に立ち返り、ジジババと徒競走させるのはナイスではないか。なかなかジジババには忖度して手を出せなかった面もあるが、今はジジババこそが金を出すわけで、なにか言えば老害と罵られる彼らの心の声が、ゾンビ化した赤ん坊を蹴り上げるシーンに集約されているんだろう。赤ん坊だからって容赦しないぜ。でも犬猫が全く登場せずに犬猫も容赦しないぜ、とならないのは片手落ち。ここは限界まで行こうぜ、だったのに。
後は人がいてこそのゾンビだよなぁ、と。そういう意味じゃロンドンはナイス。しかしゾンビいなくてもイーストエンドは治安悪そうよ、絶対怖いわ。Cockneyは覚えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジジババ無双ヒャッハー!な映画。なにも考えずに見れるので、くだらない映画が見たい時にオススメ。ただしグロシーンあるので苦手な方はご用心
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いわゆるゾンビアクションとはちょっと毛色の違う微笑ましさの漂う(限りなくコメディ寄りの)アクション映画です。おじいちゃんvsゾンビという構図とイギリスらしいブラックジョークの入れ方、そして家族愛というテーマが分かりやすくまとまっていると思います。
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ゾンビ映画にもコメディー調、本当のホラー調、いろいろあるがこれは感情移入して見た。
追い詰められた(マジメな世界で、ね)、うだつの上がらない孫、立退きを迫られている祖父。
そこにゾンビ騒動が。
社会の底辺に押し込められている人が対ゾンビサバイバル戦で優位に立つ。
…そこには愛があるから。ださいと言うなら言え。これが映画だろ。 -
とにかくアランフォードが素晴らしい…! 笑
他にも街中をうろつくゾンビをみて素早く「あ、ゾンビだ」と理解するところや歩行器のおじいちゃんを追うノロノロゾンビとか頭に鉄板が入っているチンピラゾンビの頭を破壊できずにてこずるところとか、フーリガンゾンビの乱闘などなど「頑張るの、ソコ!?」なネタの数々が最高!