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- / ISBN・EAN: 4988142952127
感想・レビュー・書評
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機内で見始めるも中盤で飛行機が着陸してしまい見られず、ラストを見るために、10人以上の予約者(3-4ヶ月)待って、やっと図書館から借りて観た映画。待った甲斐がある、すばらしい終わり方だった。綺麗な映像に想像力掻き立てるストーリー。個人的にここ最近でベストの映画。
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虎!虎!触りたくなる!
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とても綺麗な映画だった。
実話なのかなと思いきや、最後にハッとさせられる。私には人生の話でありました。
しかし現実には人生のサバイバルからは逃げ続ける毎日。過去にあんな葛藤があったかどうかもわからない。
まだ何も手放せず、受け入れられずにいるのかもしれない。 -
【2013年 映画館鑑賞】
とにかく素晴らしく綺麗な映像に感動です♪
トラが飛び出してくるシーンには驚きました!
3D版オススメです。
ラストシーンのトラには感動!
エンドロールまで3D映像の映画は初めて見ました。 ^^ -
神話みたいなものは、こうやって語られていくのかなぁ
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逆境にあっても乗り越えられると勇気づけられる作品。
ちなみに227日ってどこかで言ってたっけ?w -
飛行機の中にて。
ナルニアのライオン系の映像美を予想していたけど、映像はそこそこ?という印象。
飛行機だったからかも。
漂流シーンは飛行機の揺れとあいまってやや酔いそうになりつつ。。
そんなに印象深い作品ではなかった、と思ったのだけど、ネットでみたらリチャードパーカーだの、なんだのと全部伏線だったことを知りガクゼン。。
すべてに意味があって一つも無駄なものがない作品は初めてかも…
自分の読みの浅さを反省した。
でも、映像は落下のおうこくがやっぱりピカイチだなぁ。。 -
なかなかに迫力があってスリルがあって面白かった。
最後の投げかけに少しドキッとした。 -
インドで動物園を営むパイ一家は家族でカナダへ移住するため、
動物たちとともに船で旅立つが、途中、船が難破してしまう。
アカデミー賞11部門ノミネートは伊達じゃない。
美しい映像と音楽、そして何よりも演技経験のない主演俳優の力を
ここまで引き出す監督の才覚はお見事の一言に尽きる。
作中の大部分を占める、獰猛なベンガルトラとの洋上での共同生活。
水、食料、体力、精神力、全てが尽きてくる極限状態の中で、
パイ少年を死に至らしめるのは、トラではなくたぶん孤独。
生きる糧と死の原因はいつだって隣同士にある。
火や刃物のようなもの。
人は、その調和の上に成り立っているが、孤独がそのバランスを崩させる。
絶望的に無力であり圧倒的に孤独である洋上での漂流生活では、
自らの生命を脅かす腹を空かせた凶暴なベンガルトラが生きる糧となる。
この調和が最良とは到底思えないけれども、
人生とはしばしばそうしたものかもしれないなーとも思う。
少年の名はパイ。
円周率の無理数を表す記号だなんて、シャレが利いている。