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- / ISBN・EAN: 4988104076342
感想・レビュー・書評
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別途
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地球周回軌道上の独房…窓外の美しい地球が孤独感や無情感を煽りますね。いくら冷静さを保とうとしても、いくらバカをやってもやり切れなさしか残らない…それでも彼はパイロット、そう選ばれし者だから、絶望できずに足掻き続けて行く。まだ序盤だけどそんな彼が可哀想に思える。
時折挿入されるインタビュー映像と南北戦争の映像が上手く繋がらない。並んだ換気扇が印象的だ。これは何処に繋がるメタなんだろうな。
ヤバい、精神世界へ突入してしまった …
何が何だか、さっぱりわからない…
ATフィールド全開!孤独じゃなかった…
難解な作品でした…(笑) -
ストーリーも何もかも全く理解出来なかった。寝た。
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哲学的な内容で、孤独に置かれいろいろと考えることはできた。
しかし、映画としてはどうなんだろう?と。ストーリーがよくわからなかった。
ただ、映像と音楽は抜群。
宇宙モノなのに重力を感じ続ける撮り方は逆に斬新な感じがした。 -
先にこの映画の評判を知っていたため
エンターテイメント的な期待をしていなかった
哲学的に観れば、
自分は一人取り残されたら果たしてどうするのか?
どんな気分なのか?などを突きつけられ、
今の日々の生活について考え直させられる
そんな時間を過ごさせてくれた映画 -
制作年:2011年
監 督:ウィリアム・ユーバンク
主 演:ガンナー・ライト、ブラッドリー・ホーン、コリー・リチャードソン
時 間:84分
音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ
地球との交信が途絶えた国際宇宙ステーションに1人で取り残された宇宙飛行士の運命は…?
人類はどこから来て、どこに行くのか?
人を組成する要素とは?
など、大胆な解釈で哲学的題材に挑む。 -
映像と音楽と光の演出が素敵。美しくって画面を見てるだけで引き込まれる。
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私が今まで聴いた洋楽で間違いなくトップを走り続けるバンド
Angels & Airwaves(以下AVA)。
そのAVAが制作・サウンドトラックで全面協力した、哲学的SF映画。
宇宙ステーションにただ一人残された船長。
6年間(!!)も宇宙に取り残された船長にある時、未知への旅が待ち受けていた。
地球との交信が途絶え、宇宙でたった一人残された時に
無音のはずの宇宙できこえてくる音楽。
それが一番似合うのは、ロックでもジャ
ズでもユーロビートでもなく、
AVAのサウンドが一番似合っているのかもしれない。
ブクログ・amazonのレビューから察するに、誰1人として
AVAの音楽に触れているレビューがないことには、寂しさを感じずにはいられない。
やはり日本でのAVAの知名度はこんなものか。
Blink-182の活動を経てたどり着いたギタリスト、トム・デロングの
「今、本当に奏でたい音楽」を表現したバンドがAVAなら、
それを映像にしたものがこ
の、「地球、最後の男」(原題:LOVE)なのだろう。
かねてからAVAのアルバムのアートワークは「2001年宇宙の旅」にインスパイアされたものや、第二次世界大戦時の戦闘機がよくでてきていたが、それをまんま映像化したものにしか見えない。
むしろ、「それだけ」とも言える。
映画としては、いい評価はもらえないかもしれないと思うが、この先、トムがAVAという表現の舞台でどんな方向へいくつもりなのか、見届けたいと思う
。
この作品でプロジェクトを一区切りしたはず。
次回作への期待をしたい。
ていうか、日本でのライブ、待ってるんだけどなー。
そろそろ再来日してくれ!!!! -
ISS(国際宇宙ステーション)に一人でミッションをこなしている所に、地上と交信できなくなり、狂気が進んでいく物語。
基本的に一人で閉空間に閉じ込められたら発狂するよねーと思いつつ、重力があったり、ペットボトルを使っていたり、ミッションが一人で行われたり、2036年とはいえ補給が6年もないのに食料があったりと突っ込みどころが満載www
2001年宇宙の旅をオマージュしているし過ぎているのが残念。
何故通信不能に陥ったのが最後まで明かされなかったけど、ナレーションを聞く限りだと、機械との戦争に負けたと言うことかな。 -
時たま挿入されるシーンを抜きにすれば ほぼ一人芝居
だんだんと狂気が増してくるのですが なかなかこちらまで伝わらず 山がないままおわりました
難解にしてやろうというのが透けて見えて興ざめ