会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論 [Kindle]

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  • 大企業病の病理に迫った一冊。
    企業の成長を人間の老化に例え、イノベーター人材中心の起業期から、オペレーター中心の大企業になる過程を分析している。

    生き残る為にチャレンジしかないベンチャー等には、定型的な作業を上手くこなす能力より、挑戦心が必要だが、増え続けた規則、定型的な実績ベースの仕事しかしない大企業ではオペレーター中心になりがちだと説く。


    大企業病を止める手段はないという事を、改めて理解させてくれた一冊。

  • 急成長する企業が多くなってくるということは、企業の成長サイクル(成長〜成熟)のタイムスパンも短くなっているということだろう。そう考えると、この書が指摘する「会社の老化」は、設立間もない企業であっても、自社の原因の根本を見つめなおす際の視座となるだろう。
    企業の経営課題の解決に携わる人は、一読の価値があると思う。

  • 「あるある」と思える部分が多くあるのは、うちも老化が進んでいる?現実を考えると、イノベーターとアンチイノベーターを明確に分けられないように感じる。一人の中に、この2つが存在していて、その割合が様々なように思う。もちろん職種にも影響されるのだろうが…もし、社内イノベーターがリーンスタートアップを実行できるようにスポンサーがいたら老化を抑えたり、パラダイムリセットが可能なのだろうか?やってみるしか結果は分からない!

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