書生葛木信二郎の日常（３） (サンデーGXコミックス) [Kindle]

著者 : 倉田三ノ路

• 小学館 (2012年7月19日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2018年12月16日]

人にも妖にも優しい信二郎だが、いつかその優しさが命取りにならなければよいが。という心配もよそに蝦蟇の大親分に「忘れないでおくれよ。君にしかできないことがある」とアドバイスをされるあたりやっぱり妖たらしじゃないかと。同期というのは時に仲間でライバル。「やって駄目だった時の落胆より、何もしなかった後悔のほうがきっと辛いわ……」操緒さんが背中を押した相手は…。

[サトさんの感想 · 2015年7月30日]

Kindle期間限定無料版にて。
無料版はこの巻でおしまい。
しかしまあ何というか非常にいいところで終ってしまったな。
コレは続きが読みたくなるわ。
罠だな罠。
謎だった大家さんも登場し、尋の過去の話もあり、なかなか泣けるお話の巻であった。
特に桜の話は非常に良かったわ。
さて続きを読むかどうするか･･･
悩みは尽きないわー。