本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (380ページ)
感想・レビュー・書評
-
本書によると経営にとって重要な概念は、・理念・イノベーション・適応力・情熱・イデオロギーの五つである。これらに集中することで、卓越した実績をのこしている企業を例示し、これらがいかに重要なことかを説明する。なるほどと、納得できる内容なのだが、沈みそうな船の船長は、こんなこと考える暇はないだろう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
社員に本来の情熱、興奮、感動が見られないのなら、それは彼らがダメなのではなく、マネージャーの失態である。
この文章、「本来の」という言葉がミソだとおもいます。つまり、従来から備わっている資質を削ぐのは上級職の責任、これは最もだと思います。
ただ、前から仕事に情熱などを持たない人にはどのようにアプローチしたらいいのでしょうか。それでも、マネージャーの責任でしょうか。趣味や遊びには一生懸命だが、仕事には同じような気概を向けられない人までサポートすべきなのでしょうか。
全員が全員、仕事にありったけの情熱を注ぐ必要はないと思います。その人なりの生き方があると思いますので。ただ、情熱は不要でも、結果はきちんと出して欲しい。情熱もなければ、結果も出ない、それでは救いようがありません。
取り止めのない愚痴のような文章になってしまいました。自分と同じ情熱を人にも期待するのは無理がありますね。
全3件中 1 - 3件を表示